2022年9月2日のセリーグ広島対Dena㉑ 観戦記

相手はエース大瀬良だ。先週ヤクルトにKOされた大貫にはきつい相手だが、2試合連続でKOは避けたい。7回まで投げ切ってほしい。広島の状態は悪いが、本拠地なら立て直してくる可能性も低くないので、苦しい戦いが予想される。いつの間にか9.5差もリードしている。開幕当初のやられ方からすると信じられない。さて、打順は大田2番、楠本6番だが逆の方が良いと思うが。

 123456789H
B00000000007
C00000101X28
1表2死から佐野がセンター前ヒット、牧は四球、宮崎はセカンドゴロ。
1裏先頭野間に1塁線ぼてぼての内野安打、やな予感・・・。矢野は送りバント、秋山を空振り三振、西川を四球、坂倉をショートゴロ。
2表2死から嶺井がサードゴロでイレギュラー、記録はヒット。大貫はファーストゴロ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死から野間が2塁内野安打、嶺井が盗塁阻止!しかし矢野へ四球、秋山をレフトフライ。
4表先頭牧がセンター前ヒット、しかし牧は牽制アウト、宮崎は四球、楠本は1、2塁間破るヒット、柴田はショートフライ、嶺井はライトフライ。
4裏三者凡退。
5表2死から大田がセンターオーバー2塁打、佐野はレフトフライ。
5裏三者凡退。
6表先頭牧がセンター前ヒット、今度は牽制にやられないで!宮崎はショートゴロで2塁アウト、楠本はライトフライ、柴田は空振り三振。
6裏問題はここからだ。先頭野間のレフト正面へのライナーを楠本がダイビングキャッチ、ファインプレーだ。矢野にレフト前ポテンヒット、秋山を空振り三振、西川に左中間へタイムリー2塁打。坂倉を申告敬遠、マクブルームにはサードへ強烈なライナー、しかし宮崎が斜め上へダイブ、キャッチ、超ファインプレー。この回は2つのファインプレーのおかげで1点で済んだ。
7表三者凡退。
7裏2番手平田登板。2死から堂林に三遊間破るヒット、野間には1、2塁間破るヒットで1、3塁。矢野をファーストフライ。
8表2番手矢崎登板。三者凡退。
8裏3番手入江登板。1死から西川に1塁線破る2塁打、坂倉をセカンドゴロ、マクブルームにはライト前タイムリー。
9表3番手栗林登板。先頭宮崎が何と15球粘ってセンターへ3塁打、代走倉本。楠本はキャッチャーファウルフライ、代打オースチンは空振り三振。代打大和はキャッチャーファウルフライで試合終了。
総評またしても大貫は6回を超えることが出来なかった。味方のファインプレーが無ければ大量点を取られたに違いない。打線はまたしても天敵大瀬良に抑えられた。対広島戦の連勝は6でストップ。負け越し決定。

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