2023年4月4日のセリーグDena対巨人① 観戦記

いよいよホーム開幕戦、濱口で。相手はエース格の戸郷。先週の3タテで、流れが非常に悪い。まだ先発がQSを達成しておらず総崩れ状態。とにかく守備走塁をしっかり全力で!

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G001210104914
B00000000006
1表三者凡退。
1裏先頭佐野が四球、しかし宮崎、楠本は連続空振り三振、絶不調牧は、しかし内角低めをコンパクトに振り抜き三遊間破るヒット、こういう打撃なら調子は上向きかも。しかしソトは真ん中のフォークをショートゴロ。
2表三者凡退。
2裏1死から戸柱が四球、京田はファーストゴロゲッツー。
3表1死からブリンソンにセンターへソロHR、2死後オコエに三遊間破るヒット、吉川をレフトフライ。
3裏2死から宮崎が三遊間破るヒット、しかし3番楠本はファーストゴロ。
4表1死から岡本にセンター前ヒット、中田には三遊間破るヒット、坂本をレフトフライ、大城へ四球、ブリンソンには左中間を破る2点タイムリー2塁打。
4裏三者凡退。
5表先頭オコエに右中間2塁打、吉川を空振り三振、丸にはセンター前タイムリーヒット、岡本をレフトフライ、中田を申告敬遠で坂本勝負、ライトフライ。
5裏1死から京田がセンター左へヒット、代打関根がレフト前ヒット、佐野、宮崎と続くこの打順の真価が問われる場面だ。しかし佐野はファーストゴロ進塁打、宮崎はセカンドゴロ。
6表2番手森原登板。1死からブリンソンにライト前ポテンヒット、戸郷は送りバント、オコエを空振り三振。
6裏1死から牧が三遊間破るヒット、ソトはセカンドフライ、桑原は見逃し三振。
7表3番手坂本登板。1死から丸へ四球、岡本にはレフトオーバー2塁打、中田にはライトへ犠牲フライ。
7裏2番手大江登板。2死から船迫(ふなばさま)へ交代。大田を空振り三振。
8表1死からブリンソンに二遊間破るヒット、4本目。完全に天敵となった。代打松田をレフトフライ。オコエを空振り三振。
8裏3番手ロペス登板。2死から代打林が四球。牧は三遊間破るヒット、問題のソトはサードゴロ。
9表4番手三浦銀二登板。先頭吉川にレフト前ヒット、丸をキャッチャーファウルフライ、岡本にレフト線2塁打、中田を申告敬遠、坂本をサードライナー、代打梶谷にはレフト前タイムリー、ブリンソンには左中間タイムリー2塁打、バックホームの隙に3塁へ。
9裏4番手代木登板。2死から代打神里が四球、大田はファーストファウルフライ。
総評濱口は新たな天敵ブリンソンを作ってしまった。4回は、大城に四球を与えたのが痛かった。5安打された。明日以降ブリンソンにどれだけ打たれるか、非常に懸念される。打順の真価が問われる5回のチャンスでは佐野、宮崎が打てず。散発6安打では得点は望めない。打順の組み替え、選手の入れ替えをすべきだろう。9回に中田を申告敬遠する必要があったのか?巨人坂本に復活のきっかけを与えるだけである。

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