2021年9月4日のセリーグ中日対Dena⑰ 観戦記

前回、危なかっしくもQSできたロメロとエース級の柳の対決。柳は目下奪三振と防御率がトップ。厳しい試合になりそうだ。

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B00000120037
D10000000018
1表桑原空振り三振。佐野は四球。オースチンは空振り三振。
1裏京田にいきなり右中間3塁打。その後WPであっさり失点。2死後ビシエドにレフト前ヒット。福留にも1、2塁間破るヒット。高橋をレフトフライ。
2表宮崎がレフト右へヒット。問題はここからだ。ソトはセンターフライ。牧空振り三振。山本はレフト前ヒット。ロメロは空振り三振。やはくも4三振。
2裏三者凡退。
3表桑原がライト前ヒット。この回は足を使いたい。倉本は0-2と追い込まれ何も仕掛けず空振り三振。エース級相手にこんな攻撃じゃダメだ!佐野はセンターフライ。オースチンは空振り三振。これで6つ目の三振。
3裏2死から大島に1、2塁間破るヒット。ビシエドをショートゴロ。
4表三者凡退。
4裏1死から高橋にレフト前ヒット。渡辺をセンターフライ、木下はセンター前ヒット。柳を空振り三振。
5表三者凡退。
5裏1死から高松へ四球。盗塁成功。大島をショートフライ。ビシエドセカンドゴロ。
6表2死からオースチンが四球。宮崎は左中間破るタイムリー2塁打で久しぶりの得点。ソトは3-0から申告敬遠。牧も四球。山本はサードゴロ。
6裏1死から高橋にセンター前ヒット。渡辺は送りバント。木下を四球。代打福田、ロメロは続投。1塁線痛烈なゴロをソトが良く取った。打てなくても守備で貢献するこの姿勢は野手全員が大事にしてくれ。
7表田島登板。2死から代打楠本がレフト左へヒット。ここで福へ交代。そして佐野が初球を右中間へ11号2ランHR。オースチンは四球。ここで祖父江に交代。宮崎はライト前ヒット。ここでさっきの守備でファインプレーをしたソトは残念ながらファーストフライ。
7裏2人目エスコバー登板。三者凡退。
8表藤嶋登板。三者凡退。
8裏山崎登板。1死から福留にライト左へヒット。しかし高橋を463ゲッツー。
9表三者凡退。
9裏三嶋登板。三者凡退。今日は完璧なリリーフだった。
総評なりふり構わず1点を取りに行く野球が相変わらずこのチームは下手だが、それでも今日はソトが守備で頑張り、1点を防いでくれた。彼のファインプレーで6回のピンチを凌いだことが7回の佐野のHRを呼んだともいえる。そしてロメロが初勝利。7回の攻撃も2死から楠本がよく粘った。

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