2022年8月30日のセリーグDena対中日⑰ 観戦記

ヤクルトにまさかの3タテを喰らったが、まだ貯金7もあるのは幸運。しかし現在4連敗中なので、これを早くストップすることが最優先だ。今日の今永で負けるようだと、取り返しがつかなくなる。打線は桑原と大田で1、2番を組んできたのが楽しみ。

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1表1死から土田がショート後方へヒット、今永のストレートに負けずに振り抜いた。まだ20歳の選手だが期待のほどがうかがえる選手だ。大島をセカンドフライ、ビシエドをセンターフライ。
1裏1死から大田がショート左を破った。佐野はレフトフライ、牧はショートゴロ。
2表三者凡退。
2裏先頭宮崎がセンター前ヒット、ソトもセンター左深い所へヒット、雨のせいで球足が速く、それを利用してソトは2塁へ到達。彼らしくない好走塁だ。大和はサードゴロ、嶺井は申告敬遠、今永はセカンドゴロでホームアウト、桑原はライト右へいい当たりだったがライトフライ。
3表三者凡退。
3裏先頭大田がレフト左へヒット、佐野は四球、牧は1、2塁間破るヒットで満塁、宮崎がショート右を破る2点タイムリー、ソトのセンターフライで牧がサードへ好走塁。しかし大和は543ゲッツー、これはサード阿部のファインプレーだったが、せっかくの牧の好走塁を活かせないのが、このチームのイマイチなところ。
4表1死から大島へ四球、ビシエドをセカンドフライ、阿部の時大島が盗塁、でも阿部を内角ストレートで空振り三振。「打てるものなら打ってみろ、盗塁なんかいくらでもさせてやる」と言わんばかりの剛速球、好選手の阿部でもこれは打てない。
4裏2死から桑原がセカンド内野安打、大田がセンターフェンス直撃のタイムリー2塁打。
5表2死から石橋へ四球、松葉に代わる代打滝野をピッチャーゴロ。
5裏2番手藤嶋登板。先頭牧がレフトへ23号ソロHR。1死後ソトを四球、大和は四球、嶺井は大きなライト犠牲フライ、でもこれは普通超えてる打球だが岡林のファインプレー。今永はピッチャーゴロ。
6表先頭岡林にライト前ヒット、土田を463ゲッツー、大島をサードゴロ。
6裏3番手森登板。1死から大田がレフト前ポテンヒット、今日4安打目!!!!佐野は463ゲッツー。
7表三者凡退。
7裏1死から宮崎が四球、代走柴田。ソトのセンター前ヒットで3塁を狙ったがアウト。大和はセカンドフライ。
8表2死から三好にレフト前ヒット、岡林には二遊間破るヒット、土田をファーストゴロ。
8裏4番手根尾登板。1死から代打オースチンがレフトへ第1号ソロHR。桑原はセンターオーバー2塁打。大田は左中間タイムリー2塁打、佐野は死球、牧はサードライナー、柴田は空振り三振。
9表2番手入江登板。三者凡退。
総評中日相手にこのスコアで勝つと、「相手が中日だから」と思われるかもしれないが、それを差し引いても今永の投球にはつけ込まれる隙は無かった。しかも4連敗中だったので、今日は絶対になりふり構わず勝つ必要があった。それを表す試合内容だった。

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