2022年8月28日のセリーグDena対ヤクルト⑲ 観戦記

レフトスタンドの左半分はヤクルトファンで一杯なのに右半分はガラガラ。昨日までの2試合で愛想をつかしたファンがいても仕方ない。そんな状況下での先発京山には同情する。昨日ヤクルトの打撃投手を務めた中川と宮國は当然ながら2軍落ち。大田と三浦銀二が昇格。三浦に出番があるようでは駄目だ。見てみたい投手の1人ではあるが。

 123456789H
S021010100510
B00100300047
1表三者凡退。調子良さそう。
1裏1死から楠本がセンター前ヒット、しかし盗塁失敗、佐野は四球、牧はレフト前ヒット、宮崎は四球、ソトはセンターフライ。昨日の小川もだったがヤクルト先発原も調子が悪そうで、初回でKOしなければならなかった。これも敗因の1つ。
2表先頭村上へ四球、でもきわどいコースの150Kだ。オスナにはセンター前ヒット、キブレハンにも三遊間破るタイムリー、中村を見逃し三振、長岡のファーストゴロをソトが2塁へ大暴投、2塁ランナーホームイン、勝負あり。原は送りバント、塩見を空振り三振。
2裏先頭大和が1、2塁間破るヒット、しかし嶺井は643ゲッツー、京山はサードゴロ。
3表1死から山田にレフトへソロHR。村上へ四球、今度は勝負を避けた四球、オスナをセンターフライ、キブレハンにセンター前ヒット、中村をセンターフライ。
3裏先頭桑原はセンター前ヒット、楠本はサードフライ、佐野の時桑原が盗塁成功、佐野は1塁線破るタイムリー2塁打、牧はサードライナー、宮崎はライトフライ。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表先頭山崎に二遊間破るヒット、山田を四球、村上には3-2から四球で満塁。平田へ交代。オスナへ3-2から1、2塁間破るタイムリー、キブレハンを空振り三振。中村を空振り三振、長岡をセンターフライ。
5裏三者凡退。
6表3番手入江登板。2死から山崎に二遊間破るヒット、山田をサードライナー。
6裏先頭佐野、牧、宮崎に3連続四球のプレゼント!ここで梅野へ交代、今日は印象の極めて悪いソトは543ゲッツー崩れでやっと1点。バックホームされなくてラッキーだった。代走神里。大和はレフト左へタイムリーで1、3塁。代打大田はライトへ犠牲フライで同点。
7表4番手エスコバー登板。いきなり村上にライトへソロHR。追い込んだ後粘られているうちに、ボールを、長く見やすい内角低目に投げてしまい、タイミングぴったりとなってしまった。2死後中村へ四球、長岡をセカンドゴロ。
7裏3番手石山登板。三者凡退。
8表5番手伊勢登板。2死から山崎にショート深い所へ内野安打。山田の時WP。山田を空振り三振。
8裏4番手清水登板。1死から宮崎が四球、代走森。神里は低めのフォークに全くタイミングが合わないにも関わらず、清水は外角ストレート勝負で外れ、3-2。勝負のカウントでストレートを空振り三振ゲッツー・・・。
9表6番手山崎登板。先頭村上にセンター前ヒット、オスナを空振り三振、代打青木を463ゲッツー、これは牧が右側の打球に良く追いつき、素速く送球、ファインプレーだ。
9裏5番手マクガフ登板。1死から大田がレフト線2塁打、戸柱はレフトフライ、桑原は見逃し三振。
総評やはり京山には過酷な登板となってしまった。4回0/3。相手の勢いを考えればこれで精一杯だろう。それでもヤクルト先発原がくれた6回の3連続四球のプレゼントを活かして同点に追いついたが、直後に村上に止めを刺された。でも今週に入る前から、2勝4敗でも御の字と思っていたし、4連敗でも貯金が7つあること自体が出来過ぎの部類に入ると思う。来週から立て直してくれればいいのだ。

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