2022年8月24日のセリーグ阪神対Dena㉑　観戦記

２週間前と同じ対決、濱口対伊藤。横浜は直近２試合では伊藤に完璧に抑えられているので、昨日の対青柳のようなアプローチを続けてほしい。そうすればきっとチャンスは生まれるだろう。桑原の復調が鍵。

　123456789計H
B00000040046
T00000000006
1表三者凡退。
1裏１死から島田にセンター前ヒット、近本をセンターフライ、佐藤を空振り三振。
2表先頭牧がライト前ヒット、宮崎は珍しく空振り三振、ソトはセンターフライ、柴田はピッチャーゴロ。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏１死から近本にレフト左へヒット、佐藤をセンターフライ、大山にはライト前ヒット、原口をピッチャーゴロ。この回は甘い球が多かったが、幸運にも抑えることが出来た。
5表１死からソトがライト前ヒット、柴田は四球、戸柱のセカンドゴロを山本がボールをこぼしてもたついた為、１塁のみアウト、ゲッツーで当然の打球だったのでラッキーだった。しかし濱口はセカンドゴロ。
5裏三者凡退。
6表１死から楠本がセンター前ヒット、佐野は見逃し三振、牧の時楠本が盗塁成功、しかし牧はサードゴロ。
6裏１死から島田のセンターへ抜けそうな当たりをショート柴田が横っとびでキャッチ、１塁へ送球、アウト！近本をライトフライ。
7表１死からソトが四球、代走神里。柴田は送りバント成功、代打伊藤は申告敬遠、代打関根、久しぶりの打席だったが初球のドラッグバントがピッチャー右へ、伊藤は追いつかずセカンドに取らせ、セーフ！お見事。絶不調桑原が何とレフトへ満塁HR！何か持ってる選手だ！
7裏２番手入江登板。先頭佐藤へ四球、大山にはセンター前ヒット、原口をショートフライ、代打糸原をファーストゴロで２塁アウト、梅野を空振り三振。
8表２番手馬場登板。２死から宮崎がライト前ヒット、代走森。神里はレフトフライ。
8裏３番手エスコバー登板。三者凡退。
9表３番手島本登板。２死から関根が四球、桑原はライトフライ。
9裏４番手平田登板。すんなりと終わらせないと登板させた意味が無い。２死から大山に二遊間破るヒットを打たれ、原口にはレフト前ヒット。そして山崎へ交代。ランナーがいる場面で大丈夫か？糸原をセンターライナー。
総評殊勲はもちろん桑原と濱口だが、その前のドラッグバントを決めた関根こそ真のMVPだろう。桑原はこのHRをきっかけに復調してくれると信じたい。濱口は久しぶりの勝利。山崎は２００セーブ達成。２０代での２００セーブは史上初。しかし彼だけの力ではない。今までの出番を作ってくれた人達に感謝してほしい。同時に、救援失敗で勝利を潰された人達のことも大切に想って欲しいし、忘れないで欲しい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました