2022年9月4日のセリーグ広島対Dena㉓ 観戦記

前回に続いて連敗後に登板する京山にとっては、難しいだろう。QSできれば御の字。でも打線が低調なのでそれだけでは勝てない・・・・。この3連戦、大瀬良はともかく、遠藤や今日の玉村相手に打てないようでは、相当重症だ。

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B00000000007
C00020050X78
1表先頭桑原が三遊間破るヒット、久々スタメンの関根はエンドランだがキャッチャーファウルフライ、佐野は空振り三振、牧の時桑原が盗塁成功、牧は見逃し三振。
1裏先頭野間が粘って三遊間深いゴロ、これを大和が素早い動きで間一髪アウト、大和でなければセーフだったろう。三者凡退。打てなくても守備で投手を助ける。こういうプレーが後で効いてくるはずだ。
2表三者凡退。
2裏2死からマクブルームに四球、小園には3-2から二遊間破られ1、3塁。ここまで40球投げさせられている。磯村をサードゴロ。
3表2死から桑原が三遊間破るヒット、関根がライト前ヒットで1、3塁。佐野は強烈なゴロだがファースト正面。
3裏先頭玉村にレフト前ヒット、野間を空振り三振、菊池をセンターフライ、秋山を空振り三振。
4表1死から宮崎がレフト左へ技ありのヒット、腕を畳んでの彼しかできない技術の集大成的なヒット!しかしソトはセンターフライ、大和はレフトフライ。
4裏先頭西川にセンター前ヒット、坂倉にもセカンド右を破られたが、3塁を狙った西川をライト関根からのダイレクトのストライク送球でアウト、しかしマクブルームには三遊間破られ、3連打。小園を空振り三振、磯村の時WPで2、3塁、磯村へは四球。玉村にはショート前にぼてぼての内野安打で先制。でもこれは宮崎が捕れたのではないか?ショートでは捕っても間に合わない。野間の時またしてもWPで追加点。
5表2死から桑原が四球、関根はセンターフライ。
5裏2番手平田登板。先頭菊池へ四球、秋山を空振り三振、西川を463ゲッツー。
6表クリーンアップがあっさり三者凡退、だめだこりゃ・・・・
6裏3番手入江登板。三者凡退。
7表2番手ケムナ登板。2死から代打伊藤がレフト左へヒット、代打オースチンは0-2から良く選び続け、四球。桑原はショートゴロ。
7裏4番手伊勢登板。先頭磯村へ死球、代打松山をセカンドライナー、野間には1、2塁間破るヒット、菊池にも1、2塁間破るヒット、しかし関根のバックホームが大暴投で追加点、2、3塁のピンチ。秋山の膝へ死球、今日の伊勢は絶不調・・・、田中へ交代。西川をセカンドフライ、坂倉にはライトへ満塁ホームラン・・・
8表3番手矢崎登板。先頭関根がライト前ヒット、佐野はファーストゴロ進塁打、牧は四球、宮崎は平凡なライト犠牲フライ、ソトは空振り三振。
8裏6番手三浦銀次登板。三者凡退。
9表4番手松本登板。1死から伊藤がレフトオーバー2塁打。倉本はファーストファウルフライ、桑原は見逃し三振。
総評京山の失点は不運ではない。ヒットを連打され、ランナーを溜めてからのことだから、そういう場面を作ってしまった本人の実力不足だ。スピードガン表示の球速だけでは勝負にならない。投手の玉村に2安打では責任は小さくない。7回に5点も取られたら試合にならない。まさかの3試合連続完封負け!

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