2022年9月23日のセリーグヤクルト対Dena㉒ 観戦記

10連戦の最後の3連戦、3勝4敗で苦手ヤクルト戦を迎える。ヤクルト先発は大西、2年ぶりの先発とのこと。そのような投手に抑えられるようだとまずい。先発濱口には投げ勝って当然の相手だ。ソトが相変わらずスタメンだが、大田の方が打線は繋がるのではないか?首位攻防と呼べる状況ではないが、この時期に貯金あり、2位でいることを楽しみながら観戦しよう。

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B303110000816
S00010000567
1表1死から楠本が四球、佐野はセンター前ヒット、牧はキャッチャーファウルフライ、4番失格!しかし宮崎がライトへ3試合連続となる14号3ランHR!ソトは右中間へヒット、これをサンタナが逸らして2塁へ。久しぶりのスタメン戸柱は空振り三振。
1裏先頭塩見のショートゴロを森がファンブルでエラー、キブレハンはセンターライナー、山田を143ゲッツー!
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表1死から佐野がバックスクリーンへ21号ソロHR。牧は右中間破る2塁打。宮崎は左中間へ2打席連続15号2ランHR。大西をKO!原樹里へ交代、であれば先発を原にすべきではなかったか?雨がひどくなってきた、早く5回まで進める必要がある。ソトはセンター前ヒット、戸柱は空振り三振、試合勘が戻っていないか?森は四球、濱口はショート右を破るヒットで満塁、桑原はライトフライ、これはサンタナのファインプレー。
3裏三者凡退。
4表先頭楠本がライトへ5号ソロHR。雨がどしゃぶりになってきた、嫌な予感・・・。2死後宮崎がレフトフェンス直撃のヒット、ソトはショートゴロ。
4裏1死からキブレハンにセンター左へソロHR。山田にはレフト前ヒット、村上の時WPで2塁へ、村上をセカンドゴロ、サンタナをライトフライ。
5表雨がかなりひどいのでわざと初球凡打にすべきだ。真面目に打ってる場合じゃない。そして最初から中断となった。10分以上の中断後再開。これが最後のチャンスだろう。しかし戸柱、森は初球から打ちに行かない。ボール球でも振って早く終わらせるべきだ。ベンチからそういう指示を出しているのだろうか?しかも森はライトへ2号ソロHR。打ってる場合じゃないぞ!濱口はそのようにして空振り三振。桑原0-2の時再度中断。ちょっとだけ小降りになり、再開。桑原は空振り三振だがこれでいいのだ。
5裏先頭オスナがレフト左へヒット、中村をショートフライ、長岡を見逃し三振。代打内山の3塁線の緩いゴロを宮崎が1塁へ悪送球、塩見を見逃し三振、これで試合成立だ!濱口は最悪のグランド状態、いつノーゲームになるかという不安にも負けず、先発の大役を果たしてくれた。
6表降れ、降れ、どんどん降ってコールドゲームになってくれー!3番手田口登板。2死から牧がセンター前ヒット、宮崎はサードゴロ。
6裏三者凡退。
7表4番手星登板。1死から戸柱が四球、森は463ゲッツー崩れ、濱口は見逃し三振。
7裏三者凡退。
8表5番手久保登板。2死から佐野がレフト右へヒット、牧がライト線ポテン2塁打、サンタナの動きが緩慢であり、普通のライトなら取れている。宮崎は申告敬遠、神里はファーストゴロ。
8裏先頭長岡にレフト前ヒット、またまた中断22分。そして再開。内山を空振り三振、塩見をピッチャーゴロ進塁打、キブレハンをセカンドゴロ。
9表6番手今野登板。先頭戸柱がライト右へヒット、森は1、2塁間破るヒット、代打大田はレフトフライ、桑原はライトフライ、楠本は空振り三振。
9裏2番手中川登板。1死から村上と対戦、勝負してほしいが、四球。サンタナにも四球、オスナにはレフトへ3ランHR。森原へ交代。2死後長岡にセンター前ヒット、内山にはライトへ2ランHR。
総評いつノーゲームになるかわからず、中断も3回もあった中で濱口は集中力を切らさず8回を4安打1点という、望外の好投、これを引き出した戸柱のリードも見逃せない。初回の宮崎の3ランが大きかった。しかし9回に余計な反撃を喰らったおかげで、明日以降のヤクルト打線に勢いを与えてしまう危険がある。

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