2022年9月16日のセリーグDena対広島㉔ 観戦記

前回は巨人から草野球並みのKOを喰らった濱口の先発だが、相手は天敵の大瀬良だ。今の打線では1点すら難しい。大瀬良には何と4敗、防御率も1点台。

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C000002300510
B100002000311
1表1死から羽月のサードゴロを宮崎がエラー、西川をセンターフライ、いい当たりだった。マクブルームにはセンター右へヒットで1、3塁。松山には、大きなセンターフライだが桑原が背走しながらキャッチ、助かった。
1裏桑原が三塁線破る2塁打、大田がライト前タイムリーで先制。チームとしては3試合ぶりのタイムリーだ。
2表牧が2つのセカンドゴロをファインプレー、三者凡退。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。
3裏先頭森がセンター前ヒット、濱口は送りバント成功、桑原はセカンドゴロ、大田は四球、不調の佐野はセカンドフライ。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表2死から会澤にレフト左へヒット、大瀬良をセカンドゴロ。
5裏1死から森がセンター前ヒット、濱口はバント失敗、桑原はセンター前ヒット、大田は内角低めのストレートに見逃し三振。
6表先頭野間へ四球、羽月は送りバント、西川にはレフト線タイムリー2塁打、マクブルームをショートゴロ。松山には左中間タイムリー2塁打。
6裏2死から宮崎がセンターオーバー2塁打。ソトがまさかのレフトへ逆転2ランHR。戸柱はライトオーバー2塁打、大瀬良をKO!森浦へ交代。森は空振り三振。
7表先頭小園にセンター前ヒット、会澤には右中間タイムリーで同点、代打菊池のところでへ伊勢へ交代。濱口の中8日もの準備期間でこの内容は物足りない。菊池は送りバント、野間をセカンドゴロ、羽月には三遊間破るタイムリーで逆転。西川にもセカンド強襲ヒットで1、3塁、マクブルームにも三遊間真っ二つのタイムリー。
7裏3番手ケムナ登板。1死から桑原がレフト前ヒット、大田は空振り三振、佐野はショート左を破る久しぶりのヒット、牧はレフトフライ。 
8表3番手田中登板。1死から小園にライト右へヒット、会澤を643ゲッツー。
8裏4番手矢崎登板。三者凡退。
9表4番手平田登板。三者凡退。
9裏5番手栗林登板。1死から関根が四球、桑原はライトフライ、代打オースチンはレフト前ヒット、佐野は四球で満塁のチャンスを作ったが、牧はサードゴロ。
総評せっかく天敵大瀬良をKOしたのに濱口、伊勢が試合を作れず、好調広島打線につかまり逆転負け。中8日もかけて準備した濱口が6回以降突然乱れるようでは情けない。4番牧も守備では頑張ったが7、9回のチャンスでどちらかでも4番らしい働きをしていれば、どうなっていたかわからない。この10連戦、4勝6敗と予想する。それを超えるには牧が勝負強くなければならない。

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