2022年9月14日のセリーグ中日対Dena㉑ 観戦記

昨日のようたった1安打では、ロメロでは耐えられないだろう。彼で勝つには5点くらいの援護が必要なのだから。でも今の打線ではそれは難しい。少ないであろうチャンスを確実にものにすることだ。好投手松葉相手にどれだけチャンスを作れるか?

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B02000000027
D10001100X38
1表三者凡退。
1裏先頭岡林にショート内野安打、大島にはセカンド左を破られ1、3塁。阿部を463ゲッツーで1点。ビシエドには1、2塁間破るヒット、マルチネスをショートゴロ。この調子ではもって5回だろう。
2表先頭牧が四球。宮崎がレフトへ逆転2ランHR。
2裏1死から木下がライト線へヒット、石垣にもライト前ヒット、松葉は送りバント、岡林をセンターフライ。
3表2死から大田がサード強襲ヒット、佐野はショートゴロ。3回まで2安打、このペースなら今日は6安打、4、5点は取れるかな?いや、そんなにうまくいかないか?
3裏三者凡退。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表1死から伊藤が二遊間破るヒット、しかしロメロは送りバント失敗で2塁アウト、桑原はセンター前ヒット、バントが成功していれば1点だった。大田はショートフライ。
5裏先頭石垣が左中間へソロHR。
6表2番手祖父江登板。先頭佐野が四球、牧は643ゲッツー崩れ、宮崎はレフトライナー、ソトはライトフライ。
6裏この回頭からロメロは代えるべき。案の定、先頭阿部へ四球、ビシエドにセンター前ヒット、代打加藤は送りバント。平田へ交代。土田を申告敬遠、木下勝負を選択、しかしなんとストレートの押し出し四球・・・。石垣を空振り三振、交代した田中が代打平田をライトフライ。
7表3番手清水登板。1死から伊藤がライト前ヒット、代打オースチンは見逃し三振。桑原はショートゴロ。
7裏4番手入江登板。先頭岡林にレフト線2塁打、大島を空振り三振、阿部を空振り三振、ビシエドを申告敬遠、加藤をセンターフライ。
8表4番手ロドリゲス登板。2死から牧がセンター前ヒット、宮崎はショートゴロ。
8裏5番手エスコバー登板。三者凡退。
9表5番手剛腕マルチネス登板。先頭ソトが三遊間破るヒット、代走神里。代打関根は送りバント成功、代打楠本はレフトフライ、代打森は空振り三振。
総評ロメロの交代時期を誤った様に思える。イニング途中ではなく、頭からにすべきではなかったか?満塁策とはいえ土田を申告敬遠させる必要があったとは思えない。そして勝負に行った木下へ押し出し。打つ手が全て裏目に出た。ナゴヤドームでの対戦は終了、10勝3敗。出来すぎであり、来期はこのような成績は絶対無理。

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