2022年9月27日のセリーグDena対中日㉒ 観戦記

正式に2位が決定した。貯金6で残り7試合。次の目標はあと1勝して5割達成だ。
先発は先週甲子園で好投した上茶谷だ。相手は今季未勝利の勝野。中日を見下すわけではないが、上茶谷には7回くらいまで投げて欲しい。

 123456789H
D00210000039
B00120005X812
1表三者凡退。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表1死から土田に死球、勝野は送りバント、岡林にはレフト線上に落ちるポテンヒットで1点先制、大島にはセンター前タイムリー。
3裏先頭伊藤がセンター前ヒット、森はレフトフライ、上茶谷は送りバント成功、桑原は四球、楠本は四球、佐野も四球で押し出し、楠本、佐野は際どいコースを良く見極めての四球、繋ぐ意識が強いのだろう。牧はセカンドゴロ。
4表先頭ビシエドに左中間へソロHR。2死後鵜飼にサード内野安打、土田にはライト前ヒット、勝野を空振り三振三振。
4裏先頭宮崎がレフトポール際へ16号ソロHR、ソトもレフトへ弾丸ライナーの16号ソロHR。伊藤は四球、突然崩れた勝野は、山本へ交代。森はサードライナーゲッツー、上茶谷は四球、桑原の平凡なライトフライを鵜飼が落球、上茶谷はホームを狙うがタッチアウト。
5表1死から大島がセンター前ヒット、阿部を543ゲッツー。
5裏3番手藤嶋登板。1死から佐野が1、2塁間破るヒット、牧も二遊間破るヒット、しかし宮崎は643ゲッツー。
6表2死から高橋に1、2塁間破るヒット、鵜飼にもセンター前ヒット、土田を見逃し三振。
6裏4番手祖父江登板。先頭ソトがセカンド強襲ヒット、代走神里、伊藤はバントの構えから0-2となりヒッティングに切り替え、463ゲッツー、森は3塁線破る2塁打。代打オースチンは申告敬遠、桑原はショートフライ。
7表2番手伊勢登板。三者凡退。
7裏5番手ロドリゲス登板。先頭楠本が死球、佐野はレフト前ポテンヒット、牧は空振り三振、宮崎は463ゲッツー。
8表3番手入江登板。先頭阿部にショート右を破るヒット、ビシエドにはセンターライナー。木下を空振り三振、高橋をピッチャーゴロ。
8裏6番手清水登板。1死から代打関根が左中間2塁打、森は四球、戸柱のショートゴロは2塁アウトに見えたが、高橋の足が離れセーフの判定、記録はショートのFCで満塁。桑原はレフトオーバー2点タイムリーヒット、森へ交代。楠本はライト前ヒットで満塁、佐野は押し出し四球で1点追加。牧はサードを高いバウンドで超える2点タイムリー、柴田はライト犠牲フライで1、3塁、神里は四球で満塁、関根はレフトフライ。
9表4番手ロメロ登板。三者凡退。
総評8回に打者一巡で5点取って快勝したが、それまではゲッツー4つと拙攻が目立った。カウントが悪くなってからヒッティングに切り替えるのはゲッツーのリスクがあるので、CSへ向けての課題だろう。今日の勝利でシーズン5割を3年ぶりに達成した。

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