2022年9月25日のセリーグヤクルト対Dena㉔ 観戦記

この試合で負けたら目の前でヤクルトの優勝が決まる。そういう重大な試合で先発するのは今永だ。彼なら胴上げ阻止できる力がある。頼むぞ今永!塩見がスタメンにいないのはラッキーだが、楠本を外して大田を2番に起用、ソト外して大田6番の方が得点力は向上すると思うが。小川は防御率2.87と簡単な相手ではないから、繋ぐ打線のほうが可能性を感じるが。ちなみに、試合開始時点で3年ぶりの2位が決定した。

123456789H
B00000000003
S000000001X15
1表三者凡退。
1裏2死から山田へ四球、村上を外角ストレートで空振り三振!
2表2死からソトが四球、嶺井は3-2からセカンドフライ。
2裏先頭オスナへ0-2からボール4球で四球、勿体ない!中村を空振り三振だが、オスナに盗塁を許してしまった。送球が逸れていなければアウトのタイミングだった。サンタナを空振り三振。長岡へ四球、小川を空振り三振。
3表三者凡退。
3裏2死から山田に左中間2塁打、村上の痛烈なファースト右のゴロをソトが横っ飛びでキャッチ、今永へトス、アウト、ファインプレーだ!
4表三者凡退。
4裏1死から中村の三遊間のゴロを宮崎が横っ飛びでキャッチ、1塁アウト、これもファインプレーだ!
5表1死からソトが左中間2塁打、嶺井はセカンド前に落ちるフライ、ソトは遅れてスタートし、山田は2塁へ送球、余裕でアウト、ソトは止まるべきだった。森はセンター前ヒット、ソトが2塁で止まっていれば1点だったかも。今永はファーストゴロ。
5裏三者凡退。
6表1死から大田、佐野が四球、大田に神里を代走、牧の完璧な打球はライトライナー、宮崎はセカンドゴロ。
6裏三者凡退。村上を空振り三振でこの試合10個目の三振。
7表2番手石山登板。2死から森が四球、今永は見逃し三振。
7裏1死から中村に三遊間破るヒット、サンタナにはライト前ヒット、長岡をショートフライ、代打青木を四球で満塁。山崎をファーストゴロ、見ている方も本当に緊張するような展開だが、今永がよく踏ん張った。
8表3番手清水登板。1死から代打オースチンが久しぶりにレフト線2塁打、代走関根。佐野はライト犠牲フライ、牧は空振り三振。
8裏2番手伊勢登板。先頭宮本のセカンド右を抜けそうなゴロを牧が良く追いつき、アウト。山田のレフト左のフライを佐野がスライディングキャッチ、村上をレフトライナー。
9表4番手マクガフ登板。三者凡退。
9裏3番手エスコバー登板。最近調子悪いので不安・・・。先頭オスナにショート深いゴロ、森は悪送球で記録はヒット、代走塩見。中村は送りバント。打率2割そこそこの丸山にあっさり初球を左中間破るヒットでサヨナラ負け。
総評今永は勝利に値する投球だった。しかしエスコバーが誤算。強いて言えば5回のソトの走塁ミスが痛かった。8回の佐野のライトフライも甘い球を打ち損じた。でも守備面では良く頑張ってくれた。悪い試合ではなかった。10連戦を4勝6敗という想定内の結果で終えた。

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