2020年8月7日のセリーグヤクルト対Dena 観戦記

上茶谷今度こそ勝てるか?去年は対ヤクルト4勝。もっとストレートで勝負してほしい。相手は吉田。横浜に劣らぬ重量打線相手に好投できるか?ソトが今季初の欠場。腹痛とのこと。ストレスか?

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1表梶谷空振り三振、神里センター前ヒット、絶好調だね。しかしロペスは543ゲッツー。早打ちして吉田を助けてしまった。こういう打ち方だと3番適任か疑問を感じる。少なくとも初回だと。ランナーが俊足なだけに、じっくりと攻めたいところだから
1裏坂口をセンターフライ、エスコバーは右中間のフライ、神里と梶谷の譲り合いでヒットにしてしまった。これは取ってあげないと投手がかわいそう。青木ファーストゴロに打ち取ったが、村上の時にワイルドピッチで失点。この回の守備は草野球レベルだ。
2表佐野空振り三振。ストレート早いぞ。宮崎倒れ、戸柱。この人6番は無理があるとは思うけど。三者凡退。
2裏先頭の曲者好選手の山崎が二塁打。宮本にも二塁打で失点。
3表三者凡退
3裏エスコバーがレフト前ヒット。山崎とこの選手がヤクルト躍進のカギを握っていると観ている。重量級がそろっている打線にこういう二人が加わると破壊力が増す。要注意だ。青木463と思いきや、セカンド柴田がもたついた為、セカンドのみアウト。しかも村上。でもセカンドゴロに打ち取った。そして塩見に2ラン・・・。守備をちゃんとしてれば0点で済んだ。負け始めるのはこういうプレーがきっかけになるんだ!
4表梶谷ライト前ヒット。神里三振の後、ロペスショートゴロで二死1塁、佐野の時WPで二塁へ、チャンスだ。そして四球。宮崎に期待だが、初球をレフトフライ。当たりは良かったが正面だった。ついてない。悪い流れだ。
4裏武藤に交代。今日の出来ではやむを得ない。ランナー二人出したが0点に抑えた。この点差で、序盤から中盤で投げれる中継ぎは貴重だ。勝ち星は期待できないのに頑張ってくれる。
5表先頭戸柱がセンター前ヒット、彼がランナーでは作戦は立てれない。だから6番ではダメなのだ。案の定大和にはそのまま打たせ463ゲッツー・・・。吉田を助けた・・・。武藤がそのまま打席へ。珍しいが、でもひたむきに頑張ってる武藤は続投させてあげたいね。そして次の回も抑えてほしい。
5裏エールを送ったそばから青木に四球、ガンバレ武藤!ところが村上にもレフト前。俺がエールを送ると打たれるのか?チクショウ!三上に交代。今日の継投は大失敗だ。!!塩見にもライト前で無死満塁。そして曲者山崎は空振り三振。宮本3-1からライトへ2点タイムリー。さらに犠牲フライで1点。勝負あり。
6表先頭柴田が四球。貰い物。梶谷右中間2塁打で2、3塁。神里セカンドゴロで1点。ロペスライト前ヒットで2点目。こういうバッティングを初回に欲しかった・・・。佐野はレフト前、ところが宮崎は643ゲッツー。彼らしからぬ、外角のスライダーを強引に引っ張ってしまった。彼の能力なら見逃せるコースだった。これは痛い
6裏三上がたまには0点に抑えた。
7表大下が登板。無抵抗で三者凡退
7裏平田登板。無失点。
8表この回も無抵抗で三者凡退
8裏国吉登板。こういう場面では使いたくない投手だが、他にいないのかな。でもこういう時こそ簡単に済ませてほしいね。こんな試合で防御率悪くしたらもったいないからね。っていったそばから1点取られちゃった。
9表中澤登板。ロペスから。このまま楽に終わらせてはいけない。もっと抵抗してくれ。1死から佐野がセンター前ヒット、宮崎サードゴロで二死。ここも先っぽ。彼らしくない打撃。スランプの入り口でないことを祈る。代打嶺井が初球レフト前、いいぞ、チャンスを確実に活かそうとする積極性が出た。倉本はショートゴロで試合終了。
総評上茶谷は守備に足を引っ張られたが、それを差し引いてもヒットを打たれすぎた。あれでは勝てない。相手の吉田に手こずってるうちに6回まで持たせてしまったのが敗因。 打線は前半が淡泊だったことが響いた。特に宮崎のチャンスでの凡退が痛かった。彼でもこういう日はある。あとソトの欠場も響いたが良い休養になってくれるといいな

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