2021年6月30日のセリーグDena対中日⑫ 観戦記

今永と福谷の先発。雨が心配だが、前回の巨人戦のような投球であれば、中日相手なら十分通用するだろう。でも本音を言えば中止になって、巨人戦へスライド登板してほしかったな。

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1表三者凡退。
1裏桑原センター前ヒット、柴田はバント失敗。佐野はライト前ヒット。オースチンの時WPで2、3塁。オースチンは詰まりながらもレフト前ヒットで1点。宮崎はライト犠牲フライ。ソトは初球レフトポール際へ13号2ランHR。
2表ビシエドにレフトへソロHR。
2裏先頭大和が3塁線2塁打。今永はスリーバント失敗。桑原はショート右のゴロ。前進守備なら抜けていただろう。バント失敗が痛い。しかし柴田は左中間タイムリー2塁打。これは大きい。佐野も右中間タイムリー2塁打。オースチンはレフト線タイムリー2塁打。宮崎はレフトフライ。
3表先頭武田にライトオーバー2塁打。代打郡司はライト犠牲フライでランナー3塁へ。大島に二遊間突破のタイムリー、三ツ俣を見逃し三振、高橋をレフトフライ。
3裏山本登板。2死から大和四球、今永はセンター前ヒット。桑原はライトフライ。
4表先頭ビシエドに四球。どうもピリッとしない。堂上センターフライ、福田、桂を空振り三振。中日打線の力の弱さに助けられている感じが否めない。
4裏先頭柴田が四球、佐野はセカンドライナー、オースチンは見逃し三振、宮崎はライトフライ。
5表先頭武田に四球。代打京田にライト前ヒット。大島セカンドゴロで2塁アウト、三ツ俣はセカンドゴロだが1塁は間に合わず1点。高橋を何とか空振り三振。この回で交代だろう。
5裏藤嶋登板。先頭ソトがライトオーバーだがシングルヒット。山本は送りバント成功、大和の時WP、大和は四球。今永に代わって代打楠本のセカンドゴロの間に1点追加。そして楠本は盗塁成功。桑原はライトフライ。
6表2人目平田登板。先頭ビシエドに四球。堂上を三塁ゴロセカンドアウト、福田にレフト線2塁打、桂はセカンドゴロで1点。武田を空振り三振。
6裏橋本登板。2死からオースチンがセンター前ヒット。宮崎はショートゴロ。
7表3人目エスコバー登板。三者凡退。
7裏祖父江登板。2死から大和が右中間2塁打。代打山下はライトライナー。
8表4人目山崎登板。三者凡退。
8裏ロサリオ登板。桑原死球で代走宮本。柴田四球、佐野は3-2から1塁ゴロ、363のゲッツーと思いきや、1塁へ悪送球の間にホームイン。オースチンは三遊間破った。宮崎は543ゲッツー。
9表5人目三嶋登板。三者凡退。
総評今永の出来はイマイチだったが、序盤からの大量リードが効いて、5回で余裕の交代をすることが出来た。でも今日の出来だと全幅の信頼は得られないだろう。それでも勝利投手になれたのは、味方打線の援護と相手打線の力の無さのおかげ。次回こそはビシッと抑えてもらいたい。ついに5連勝。週末の巨人戦で真価が問われる。

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