2021年4月2日のセリーグDena対広島① 観戦記

開幕で期待に応えられなかった濱口と嶺井のバッテリー。相手はエース大瀬良。金曜日先発だと相手はエース級となり、彼には苦しい状況が続く。それだけ三浦監督の期待が大きいのだ。

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1表先頭田中にショート内野安打、二死1、2塁から松山に三遊間破られ、先制。しかし大和がゲッツーコースの送球を補給ミスでアウトにできなかったことが響いた。
1裏三者凡退。
2表会澤にライト前ヒットを打たれたが盗塁阻止でチェンジ。
2裏1死から宮崎が技ありのライト前ヒット。しかし柴田、大和続かず。
3表先頭田中にショート内野安打。菊池にもサード右を破られ、1、2塁のピンチ。西川セカンド左のゴロでセカンドアウト、1、3塁。ここで4番鈴木を643に仕留めた。これは大きい。
3裏三者凡退。
4表先頭松山を四球、しかし堂林をレフトフライ、クロンを543ゲッツーでチェンジ。無安打で済んだのはこの回が初めて。
4裏三者凡退。
5表初めての三者凡退。だんだん調子が上がってきたか。
5裏しかし、肝心の打線が大瀬良の前に手も足も出ず、またも三者凡退。
6表1死から西川にレフトへHR。松山に1、2塁間破られるも、堂林を何とか空振り三振に仕留めた。ここまでかな。どうも去年から6回が鬼門だ。100球に近づくと豹変する。
6裏二死から桑原がセンター前ヒットだが、関根セカンドフライ。
7表平田登板。三者凡退。
7裏1死から佐野がセンター前ヒット、しかし宮崎は543ゲッツーでチェンジ。
8表砂田登板。一死から菊池四球、西川にレフト線二塁打、鈴木は申告敬遠で満塁。松山はセンター左に2点タイムリー。万事休す。ここで三上に交代。堂林には二遊間突破のヒットで満塁。クロンを三振、会澤をショートフライ。
8裏塹江登板。代打細川がサードエラーで出塁。大和はサードゴロ。田中四球、戸柱は全くタイミングが合わず空振り三振。桑原はセカンドゴロで難しいバウンドだったが菊池が捕球できず、記録はエラー。でもヒットでもよいと思う。菊池には気の毒。関根はレフト前ヒットと思いきや、サードルーキー矢野が横っ飛びでキャッチ。超ファインプレー。
9表池谷登板。何とか0点。
9裏栗林登板。牧四球、佐野ファーストゴロ、宮崎センターフライ、代打神里は見逃し三振。試合終了。
総評試合前のチーム打率は292と、リーグトップだったが、今日の様な大瀬良クラスと対戦すると、何もできなかった。たった3安打。しかしソトやオースチンが入っても状況はたいして変わらないだろう。

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