2021年8月27日のセリーグヤクルト対 Dena⑭ 観戦記

まさかヤクルトにここまで差をつけられるとはだれが予想しただろうか?でも良い状態の時に対戦していない気がする。本来の実力に差は無いはずだ。奥川には前回抑えられてるので、苦手意識を払拭してもらいたい。東京ドームでは相性が悪くないのでそこも期待。

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B00000031045
S00000000002
1表三者凡退。ストレートに力がありそう。活きのいいピッチングだ。
1裏京山も負けじと三者凡退。
2表2死からソトが二遊間破るも牧はバットを折らされセカンドフライ。
2裏村上から三振取った。三者凡退。
3表三者凡退。
3裏1死から元山に三遊間破られ、奥川には送りバントを決められたが塩見を空振り三振。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表先頭宮崎が二遊間破った。ソトは空振り三振、牧はサードへ庸烈なゴロだが村上のファインプレーでフォースアウト。山本はライトフライ。
5裏先頭オスナのファウルフライを山本がスライディングキャッチ。三者凡退。
6表三者凡退。
6裏先頭元山に右中間2塁打。奥川には送りバント決められたが塩見を空振り三振。青木をサードフライ。ここは京山がよく頑張ってくれた。打線が応えないといけない。
7表2死から宮崎が、この試合初めてであろう失投と思える真ん中スライダーを左中間へ10号ソロHR。続くソトも初球をレフトへ18号ソロHR。何と牧もレフトへ15号ソロHR。ここで坂本へ交代。
7裏三者凡退。リードした後をピシャリ抑えるところが頼もしい。
8表代打蝦名、桑原が連続四球。柴田は送りバント成功。ここで追加点取れないようだとたとえ首位打者でもクリーンアップ失格だ。その佐野は高いバウンドのファーストゴロでホームイン。ここで大事なのはヒットを打つことではなく、どんな形でも良いから点を取ることだ。その意味では良いバッティングだった。ここで大下に交代。オースチンはサードライナー。ノーヒットで1点だ。
8裏2人目山崎登板。いくらなんでも4点差ならいけるだろう。1死からサンタナに四球。元山へ死球。代打川端にはレフトフライ。しかし捉えられていた。代打坂口をセカンドゴロ。四死球3つでは信頼できない。
9表石山登板。三者凡退。
9裏3人目三嶋登板。三者凡退。
総評活きのいい投球をしていた奥川の一瞬の隙をついて3HRでKOさせたのは見事。ただ、先発京山は7回を元山の2安打だけに抑えるという、今季一番の投球。今日の出来で完投できないようだと、一生完投できないのでは?ベンチもそのあたりのことを考えてほしい。

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