濱口高城バッテリーと森下の対決。先週は5回までは完璧だったので今日は期待。今度こそ6回突破してほしい。
1表 | 先頭梶谷がレフト前にヒットするも、ソト、オースチンが何もできず0点。 |
1裏 | 先頭野間がセンター前ヒット、当たっている田中が右中間タイムリー3塁打、鈴木がセンター前タイムリー。2点先制。 |
2表 | 先頭宮崎がレフトへHR。ロペスは三遊間破った。倉本543ゲッツー。 |
2裏 | 三者凡退。 |
3表 | 1死からセンター前ヒット。問題の両外人ソトはセカンドゴロ進塁打、オースチン四球、しかし佐野は鋭い内角スライダー(?)に空振り三振。 |
3裏 | 三者凡退。 |
4表 | 先頭宮崎センター前ヒット、ロペス高いバウンドのサードゴロだが同林取れず、記録はヒット、1、3塁。いくら何でも1点くらい取れるだろう。倉本初球レフト左へヒットで同点。思い切り良かった。高城はバントすべし!しかし空振り三振。濱口送りバント成功。梶谷の時WPで逆転。低めの変化球の切れが良すぎて、キャッチャー取れず。バントが効いた。 |
4裏 | 三者凡退。これで3イニング連続パーフェクト。 |
5表 | ソトサードゴロ、オースチン意外にも右中間へ9号HR、外角高めのストレートだったが、球威が無かった可能性がある。普段だったら空振りしている。 |
5裏 | 先頭菊池がレフト前ヒット、森下はそのまま打席へ。代打の方が嫌だったが。送りバントで1死2塁。野間の時高城がキャッチミス、菊池が3塁を狙ったが、高城の送球が菊池を刺した。これは大きい。野間もショートゴロに打ち取り3人で終了。 |
6表 | 先頭ロペスレフト前、倉本は初球463ゲッツー、高城はショート内野安打。ロペスがランナーだと、ただ打たせるしかなく、こういう状況になりやすい。打順の組み方と拙攻には関係があるはずだ。でもこの回は濱口まで回ったことが7回の攻撃に活きるかも。ところが濱口はレフト前ヒット。梶谷空振り三振。3安打で0点。このチームを象徴する拙攻だ。 |
6裏 | さあ、濱口にとっての鬼門6回。ここを乗り越えてほしい。田中をセカンドフライ、長野サードライナー、鈴木サードゴロだが宮崎エラー、松山四球(以外にもこの試合1個目)、堂林をショートゴロに打ち取った。ついに6回の壁を超えた! |
7表 | 三者凡退。 |
7裏 | エスコバー登板。坂倉に四球。しかし後続は抑えた。 |
8表 | 菊池保登板。先頭宮崎がライト線3塁打。ロペスレフト線タイムリー二塁打。貴重な追加点。今日4安打目。完全復活か?代走柴田。倉本見逃し三振。こういう場面で進塁打さえ打てないチームだから5割前後なんだろうな。戸柱も空振り三振。代打乙坂四球、梶谷の時、投手が中村へ交代。梶谷は四球。ソトはレフトフライでチェンジ。相手が余計なチャンスを与えてもそれを活かせない、低迷している両チームらしい野球だ。 |
8裏 | 石田登板。三者凡退。 |
9表 | 二死から宮崎センター前ヒット。今日4安打目。柴田ライト線二塁打。倉本空振り三振。 |
9裏 | 三嶋登板。先頭の松山にライト線二塁打、堂林空振り三振、坂倉センターフライ、菊池を三振で終了。 |
総評 | ついに濱口が6回を投げ切った。初回は乱調だったが2~5回を3人で終わらせ、6回も味方のエラーによるピンチを凌ぎ、リリーフ陣に託した。打線では復調気味のロぺスがだめ押しタイムリーを放つなど、追加点のタイミングが良かった。しかし15安打で5点という相変わらずの効率の悪さ。チームは5割復帰。 |
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