2020年9月2日のセリーグ巨人対Dena 観戦記

ドームで勝ったことない濱口とサンチェスの先発。宮崎は今日も出ていない。戦力的に厳しい戦いとなるだろうが、昨日の粘りがあれば勝つチャンスはあると思う。二番柴田が起爆剤になってくれるかな。

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B0001000001
G03000000X3
1表梶谷3-2から見逃し三振、柴田も3-2からレフトファールフライ、ソトも3-2から四球、球数が多いのでつけ込む隙はあるだろう。佐野も3-2から空振り三振。
1裏坂本はセンターフライ、重信もセンターフライ、ウィーラーはショートゴロ。危なげない立ち上がり。今のところは。
2表細川サードゴロ、山下は大きな声出した甲斐あって四球、大和は高めボール球のストレートに詰まって643ゲッツー。これは制球に苦しむサンチェスを助けてしまった。悪い流れだ。
2裏岡本初球セカンドフライ、丸にはライトスタンドへHR。中島にはストレートの四球、吉川3-1から右中間突破の3塁打、追加点。いつものようにいきなり崩れた。炭谷ファーストゴロ、ソトのFCでホームイン。でも普通はアウトにできるはず。送球が逸れてしまった。ソトのミスだ。あっという間に3点。サンチェスは三振、久々のアウト。坂本にはレフト前ヒット。重信には四球。いつまで続くんだこの回は?ウィーラーはレフトフライでやっとチェンジ。
3表高城見逃し三振。濱口はそのまま打席へ、ここで明日の予告先発の発表があった。なんと「パットン」。なぜここでオープナー?先発余ってるでしょ?井納、ピープルズとか。勝つ気あるのか?今までオープナーで勝ったのなんて1試合しかないはずだ。濱口梶谷は倒れ三者凡退。
3裏1死からまたもや丸にライト前ヒット、中島は四球、吉川3-2から空振り三振、炭谷をショートゴロでチェンジ。もっとシャキッとしてほしい。
4表先頭柴田が2塁打、この回は最低1点は返さないと。ソトはショートゴロだがぼてぼてのシおかげで柴田は3塁へ。佐野セカンドゴロでホームイン。
4裏伊勢に交代。あんなザマでは交代は当然だ。しかし、明日のオープナーはやめるべきだ。リリーフ陣の負担が大きすぎる。三者凡退。
5表あっさり三者凡退。
5裏1死から岡本にヒット、丸には3-2から四球、中島はサードゴロで2塁のみアウト。吉川ショートライナーでチェンジ。
6表1番からだが三者凡退
6裏なぜかピープルズ登板。先発じゃないのか?彼は?三者凡退
7表変則左腕高梨に交代。サンチェスに苦戦していたのでこれは反撃のきっかけになるかも。1死からフルスインガー細川がライトフェンス直撃の2塁打。代打宮崎。巨人は大竹に交代。宮崎はセカンドゴロ。大和は四球。代打乙坂。巨人も変則左腕大江に交代。空振り三振。フォームを完全に崩された。変則左腕を二人も擁し、必要なら同一イニングで二人投入し、一人一殺で敵を封じる。この思い切りの良い継投策とスペシャリストの層の厚さは横浜よりも明らかに優れていると認めざるを得ない。
7裏ランナー出しながらも0点に抑えた。
8表1死から梶谷、柴田が連続四球でソト、巨人は大江から中川へ交代。ソト、佐野は連続空振り三振。勝負あり。
8裏エスコバー登板。三者凡退。
9表デラロサに無抵抗のまま試合終了。
総評巨人の投手のレベルが高いのは認めざるを得ないが、それ以上に横浜打線が明らかに迫力不足だった。四球意外にほとんどチャンスを作れなかった。安定感に欠ける濱口はともかく、リリーフ陣が踏ん張っているうちに勝たないとチームは転落していくだろう。これで同一カード2連敗。明日は勝って絶対3タテは阻止してもらいたい。

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