2020年9月1日のセリーグ巨人対Dena 観戦記

先週復活の兆しを見せた上茶谷だが、相手は菅野・・・。見る方が試合前からあきらめてちゃ、彼に失礼だ。勝利を祈ろう。宮崎がスタメンから外れているのが気がかり。

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B0000100102
G000200001X3
1表三者凡退。
1裏先頭坂本にヒットを許すも後続を断った。
2表先頭佐野がヒットで出塁も、後続があっさり打ち取られた。やはり連打は望めないか・・・
2裏ランナー二人出すも抑えた。今日は低めにズバッとストレートが決まる時があるので、調子は良い方だと思うが、ボール先行気味だ。
3表戸柱と梶谷が良く粘ったが、三者凡退。
3裏三者凡退。ここまでは期待以上の出来。
4表中井、ソト、佐野だが三者凡退。打てる気配なし
4裏1死から丸に3-2から四球。ウィーラーには外角カットボールで空振り三振。大城、要警戒バッターだが、高めのチェンジアップのすっぽ抜けをライトへHRされた。変化球でカウントを取りに行っているように見える。カウント取るなら低めのストレートにすべきだよ。丸の四球も変化球が高めに外れてたし。
5表先頭細川がサードエラーで出塁、彼だけが菅野に合っているように見える。倉本三遊間破った。大和は送って!菅野じゃ連打は無理だよ!でも打たせちゃった・・・。そしたらレフト前ヒットだ!疑ってごめんね、大和!!無死満塁で上茶谷。ゲッツーだけはやめてね!0-2だ、でもフルスイングしてる、頑張れ~、次の鋭いスライダーをよく見逃したぞ。結局空振り三振だけど、気合が伝わってきた。それが戸柱に伝わってほしい。良い意味で。ここでランナー返せないようなら君は首だ!高いバウンドのピッチャーゴロ、これではゲッツーは無理、ホームイン。いいぞいいぞ、エース相手にはこういうバッティングが効くんだ。しかし梶谷は見逃し三振。
5裏1死から坂本に四球、3番亀井にはあわやの当たりだがセンターフェンス手前のフライでチェンジ。
6表4回と同じ打順で開始だが、中井またもや三振、ソトも同じく9個目。1点取れたのが奇跡かも。佐野はセカンドゴロ。
6裏先頭岡本にライト前、丸を2-0からレフトライナー、ウィーラーには543ゲッツーでチェンジ。0-2から外角へ逃げるスライダーを引っ掛けさせた。ナイスコントロールだ。
7表先頭細川はピッチャーゴロ、倉本ファーストゴロ、大和右中間破る2塁打。上茶谷に代打山下。この試合最後のチャンスかもしれない。声がとスイングがあ合ってないよ~。2球目は見逃しなのに「あうっ」。これは珍プレーものだ。観客も笑ってた。3-2からサードフライ。0点。
7裏7、8回を抑えれば勝ち目はある。でもこういう時ってたいがい追加点取られるんだよな・・・。パットン登板。1死から吉川四球、やな予感・・・坂本まで回ってしまう。菅野送りバント成功。坂本いい当たりだがセンターフライでチェンジ。まだ試合は終わっていない。
8表代打乙坂、捉えたがサード正面のゴロ、惜しい。梶谷空振り三振、今日は全く合わず!中井粘って四球。しかし今日はソトは全く菅野に合っていないぞ。代走柴田。3-2から四球。スライダーが大きく外れた。ソトは手を出さなかった。ここで中川へ交代。これは賛否両論だろう。佐野初球、詰まった、ライトへ、ライト前落ちた!2塁ランナーホームイン。佐野執念のヒット、4番の仕事だ。フルスインガー細川は2-2からのインローストレートをよく見逃した。3-2からセカンドゴロでチェンジ。でもこのバッター頼もしい
8裏3人目石田登板。松原を空振り三振。3-0からよく三振にまで持って行った。素晴らしいよ。続く亀井、岡本を打ち取った。三者凡退。 ナイスピッチング!!
9表デラロサ登板。倉本空振り三振。大和ショートゴロ、嶺井見逃し三振。
9裏4人目エスコバー登板。先頭丸セカンド内野安打。代走増田。嫌なパタンだ。ウィーラー初球センター前、増田は3塁へ。これが巨人の強みだ・・・。大城申告敬遠。無死満塁だ。万事休す。吉川尚に前進守備の1、2塁間破られサヨナラ負け。何しに来たんだ?エスコバーよ。
総評菅野相手に良く追いついた。8回の同点劇は2死から、フルカウントからの連続四球、巨人ベンチに交代を決断させた。そして同点タイムリーにつなげた。何とかしようという姿勢を感じた。負けたが内容の濃い試合だった。上茶谷も大城の2ラン以外は良く抑えていたし、ラミレス監督からの信頼もさらに高まったに違いない。それだけにエスコバーの投球が残念だった。首位独走と5割そこそこのチームの勢いの差が出てしまった

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