2021年10月14日のセリーグ広島対Dena㉔ 観戦記

昨日の予想外の大勝は本物か?ロメロに昨日のような援護が出来るか?相手は大瀬良なので、打線の真価が問われる試合だ。久しぶりに森がスタメンなので楽しみ。

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B00010101038
C00012200X59
1表三者凡退。
1裏宇草にショート強襲ヒット。WPで2塁へ。小園をショートゴロ、西川をピッチャーゴロ、2塁ランナーを挟殺。鈴木を四球。坂倉をセンターフライ。
2表2死から楠本がセンター前ヒット。柴田は空振り三振。
2裏2死から会澤へ四球。大瀬良をピッチャーゴロ。
3表1死からロメロが四球、桑原はショートフライ、森はピッチャーゴロ。
3裏三者凡退。
4表1死から牧がライト前ヒット。宮崎もセンター前ヒット。楠本は空振り三振。柴田がセンター前タイムリーで先制。
4裏鈴木にレフトへソロHR。
5表1死から桑原がショート内野安打。森は空振り三振。佐野はセカンドゴロ。普通ならヒットになる1、2塁間の深いゴロだが菊池だからアウトになった。
5裏1死から大瀬良にライト前ヒット。宇草をセカンドゴロでフォースアウト。その後盗塁された。そして小園にセンター前タイムリーヒット。さらに盗塁しようとしたが、山本の悪送球で2塁へ進まれてしまった。悪送球でなければ1塁のままだった。そして西川のセンタータイムリー前ヒット。山本に冷静さがあれば悪送球は無かったはず。鈴木のサードゴロを宮崎がエラー。坂倉をレフトフライ。
6表牧がセカンドゴロエラーで出塁。宮崎は3-2からエンドランでセンター右へポテンヒットで1、3塁。楠本は3-0から3-2へ、次のボール球をファウル・・・、そしてピッチャーゴロだが、大瀬良の2塁送球が逸れたおかげでゲッツーは免れた。その隙に1点もらった。柴田は三振ゲッツー。
6裏菊池にレフト前ヒット。林はファーストファウルフライ。3-0から打ってくれたので助かった。会澤のショートゴロを森が良く追いつきはしたが、2塁へ悪送球で2、3塁。これは草野球並みのプレー。代打松山のセカンドゴロで1点。でもこれはヒット性の当たりを柴田がファインプレー。宇草へ死球。小園にライト前タイムリー。ここで田中へ交代。
7表森浦登板。三者凡退。
7裏3人目平田登板。鈴木にレフト前ヒット。坂倉を見逃し三振。菊池の時、代走大盛に盗塁された。菊池をレフトフライ。林をセンターフライ。
8表島内登板。2死から牧がレフト左へ2塁打。宮崎がライト前タイムリーヒット。ここでバードへ交代。楠本、代打ソトは四球で満塁。コルニエルへ交代。代打大和はセカンドゴロ。
8裏4人目三上登板。1死から堂林にレフト前ヒット。あっさり砂田へ交代。宇草をサードゴロセカンドアウト。小園を空振り三振。最終回へ望みを繋いだ。
9表栗林登板。三者凡退。
総評打たせて取るのが持ち味のロメロの足を、山本、森ら若手守備陣が引っ張り、試合が壊れた。勢いのある広島打線相手に、ミスが連発するようだと抑えるのは難しい。森は攻守共に精彩を欠いた。

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