2020年10月6日のセリーグ巨人対Dena 観戦記

あ~あ、菅野とぶつかっちゃった。坂本がどこまで健闘できるかにかかっている。戸柱が変化球多投させるようなリードだとぼろ負けするだろう。ソトセカンドじゃダメだよ。柴田や倉本使わないと守備のミスでピッチャーに負担かけちゃうよ!

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B0012000104
G10302000X6
1表三者凡退
1裏先頭吉川にセンター前ヒット、松原3-2からファールで粘った挙句四球、坂本セカンドゴロだがソトの動きがのろくてゲッツーにならなかった。解説の中畑清さんもソトを批判してた。岡本は芸実的バッティングでライト線タイムリー2塁打。これはお手上げ。丸申告敬遠、中島勝負だが、643ゲッツーに打ち取った。とりあえず助かった。この回で試合終わってもおかしくなかった。この時のソトの送球動作もぎこちなく、今後の不安材料だ。
2表三者凡退
2裏二死から菅野にレフトオーバー二塁打。何遠慮してんだ?甘いとこ投げやがって。吉川ピッチャーゴロでチェンジ。
3表先頭大和が四球、8番坂本送りバント、戸柱センター前ヒット、しかし浅い守備なので、3塁ストップ。問題はここからだ。神里3-2からファウルで粘りライト犠牲フライで同点、ライト松原の守備範囲が広く、損した。
3裏先頭松原センター前ヒット。さっきの守備もそうだが彼がこの3連戦のカギを握るのでは?坂本レフトフライ、岡本エンドラン成功で1、3塁。4番にエンドランでゴロを転がす、このような攻撃は横浜にはできないだろう。これが巨人の強さだろう。丸初球3ラン・・・。この後9番菅野まで回ってしまった。次の回も危ない。
4表1死から佐野がレフト線二塁打、ロペス7月以来の2ラン。二死から大和四球、代打柴田空振り三振。
4裏三上登板。先頭吉川にヒットされるも盗塁を戸柱が刺した。ところが松原がヒット、坂本はセンターフライ。当たっている岡本、丸を迎えるので、岡本で終わらせなければならない。しかしライト前。今日猛打賞。丸を迎えてしまった。四球。次の中島を抑えればよい。大きなレフトフライを佐野がフェンスにぶつかりながらジャンプしてキャッチ。ファインプレーだ。三上はこんな状態じゃ接戦では使えない。
5表1死から神里死球、ソトショートゴロフォースアウト、だが神里のスライディングが危険とみなされダブルプレーでチェンジ。そんな危険ではないように見えたけど・・・。
5裏山崎登板。大城にセンター前ヒット。ウィーラーに2ラン・・・勝負あり。何しに来たんだ君は?
6表三者凡退
6裏山崎続投。岡本に今日4本目のヒット、丸、中島は打ち取った。
7表二死から柴田がライト前ヒット、戸柱粘ったが外角ストレート見逃し三振。
7裏国吉登板。3人で片付けた。
8表中川登板。二死からオースチン14号HR。
8裏パットン登板。吉川四球。代走増田。松原の時盗塁、しかし戸柱が刺した。今日の戸柱、2個目。松原若林空振り三振。
9表デラロサ登板。ロペスセンターフライ、宮崎四球、代打乙坂空振り三振。柴田3-2からセンターフライで終了。
9裏
総評菅野にねじ伏せられたわけではない。バッター達は結構粘っていた。手も足も出ないほど圧倒されていたわけではなかった。しかし投手陣は勢いのある巨人に呑まれっ放し。これでは菅野の調子が良くなくても、彼には楽勝な試合だったと思う。100勝目をプレゼントしてしまった。今シーズンの両チームを象徴する試合だった。敢闘賞は戸柱。盗塁を2つも刺した。こういう試合だから活躍が目立たなかっただけ。もっと守備面での活躍も評価されるべきだ。

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