開幕投手は今永、相手は大瀬良、開幕だから共にエースを立ててきた。コロナの影響でホーム9連戦、その後も東京で6連戦なので、この15試合で10勝くらいしないと優勝はできない。特にホームでの9連戦であれば、弱いチームでも6勝くらいできるのは当たりまえ。最低限のノルマ。
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 5 |
B | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
1表 | 先頭ピレラが1,2塁間ゴロで破るヒット、チェンジアップが甘く入ったところを狙われた。菊池送りバント失敗、西川セカンドゴロゲッツーコースだが、セカンドソトの動きがのろく、フォースアウト迄。このソトの守備は、シーズン通じて勝敗に悪影響が出るかも。4番鈴木を空振り三振でチェンジ。 |
1裏 | 梶谷乙坂共に初球で凡退、大瀬良を楽にしてるだけ。結局三者凡退。1,2番の役割って何だろう? |
2表 | 5番メヒア三遊間内野安打。打ち取った当たりだがアンラッキー、二死二塁で8番田中を空振り三振でチェンジ |
2裏 | 4番佐野、きっとプレッシャーがあるだろう、ファーストゴロ、ロペス、レフト中段へHR、先制点、オースチン加入で刺激になってるか?幸先良いスタート。 |
3表 | 初めての三者凡退、これで乗れるか? |
3裏 | 8番今永、今年も投手8番か?やめてほしい、大和梶谷凡退でチェンジ |
4表 | 西川打ち取り、鈴木センタオーバーフェンス直撃の三塁打、打った瞬間はそこまで飛ぶとは思えない当たりだったが、打球が伸びた。メヒアライトフライだが、ライト乙坂の肩を警戒して俊足鈴木も走らず、乙坂のファインプレーだ。会澤サードライナーでチェンジ。この雰囲気だと、上位打線の3巡目である6回あたりが今永にとっての山場になると思う。 |
4裏 | 三者凡退、4番佐野は3-0から3-2となり、次のインコースストレートに手が出ず見逃し三振。まだ相手に舐められている。でもベンチもこれくらいは想定の範囲内のはずだ。あとはどこまで我慢できるか?それまでに佐野が数字を出せるかの根競べだと思う。 |
5表 | 1死から田中が左中間3塁打、これはちゃんと守れば2塁打で止めれたと思うよ。大瀬良初球前進守備の二遊間を破った、同点タイムリー、バッテリーに慎重さが足りないように思う。ピレラサード右を破るヒット、菊池空振り三振、西川3-1、次鈴木だぞ、勝負するしかない。ライト線2塁打で追加点、完全につかまってる。鈴木はライトフライに仕留めた。2点で済んでよかたっと思うべきか。 |
5裏 | 三者凡退 |
6表 | 平田へ交代。もっと投げさせてもいいんじゃないか?今永(5回93球7安打5三振)さえ5回だと他のピッチャーは4回未満しか投げさせないのかな?それじゃAクラスさえ難しいよ。平田は三者凡退で仕留めた。 |
6裏 | 代打楠本セカンドゴロ、三者凡退、大瀬良は今永とは対照的に調子が上がってきた。 |
7表 | 三嶋登板、先頭田中に右中間へ2塁打、大瀬良送りバントで1死三塁、ピレラサードゴロで田中を三本間で挟み2アウト、二死二塁で菊池ショートゴロでチェンジ、三嶋はよく頑張った。 |
7裏 | 先頭の2番乙坂ライト前ヒット、チーム2本目のヒット、しかしソトは初球をセカンドフライ、4番佐野甘いスライダーをセカンドフライ、ロペス外角低めを先っぽながら上手く捕らえたが、菊池の守備範囲のライナーでチェンジ。 |
8表 | パットン登板、ランナー1人出すも得点許さず。 |
8裏 | 宮崎がライトフェンス直撃の2塁打、ピンチランナー柴田、伊藤は当然バントの構え、しかし2球続けてファール。バットを動かしながらの構えで大丈夫なのか?バットを動かさない方がセオリーじゃないのか?でもここはスリーバントさせるしかない。今年の攻撃方針をチーム全体に向かって強調すべき場面なのだ。結局バント成功で3塁へ。代打オースチン。とっておきの代打だ。初球インコースファール、2球目を強振、サードへ痛烈なゴロだがサード三好がファインプレー、サードランナー柴田は、ホームに突っ込んだが余裕でアウト。しかしこれは暴走だ。1死三塁なら、打球が抜けてからスタートさせるべきだろう。それを怠った。高校野球でもこんなミスはしない。そういうことをベンチはちゃんと指示していたのか疑問だ。オースチンは大瀬良のストレートにタイミングが合っているようなので、期待できると思う。 |
9表 | 国吉登板、二死から田中をなぜかストレートの四球、意味の無い四球、大瀬良高めの棒球をなんとライトスタンドへ2ランHR、勝負あり。ピレラも初球を左中間へ連続HR、こういうこともたまにはあるよ。でも、この試合展開ではきついね。 |
9裏 | 1番からだが3番ソトがファールで粘り四球、これは明日につながり得る打席だった。4番佐野はショート内野安打、佐野にはとにかく内容はともかく1本のヒットが必要だったので、これは彼にとって大きいヒットだ。ロペスショートゴロで試合終了。 |
総評 | 大瀬良は無四球完投、116球、4安打。このクラスの投手から点を取るには、少ないチャンスの時に確実にランナーを進め、無駄な走塁をせず、ヒットに頼らない得点を目指すのが有効なはずだ。今日は4安打だったのでそういう攻撃しか選択肢が無いはずだが、バントに手こずったり、ホームに無謀な突っ込みしたりと、まだチームには浸透していない。今年はそういう面での戦いもあることを、応援観点の一つにしたい。また、そういう野球を成熟させないと優勝どころかAクラスも難しいだろう。あと、先発投手はエース今永なのだから、もっと長いイニング投げさせて欲しい。これじゃ毎試合5人投げることになり、シーズン持たないよ。 |
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