2021年6月10日の交流戦西部対Dena③ 観戦記

昨日の試合で勢いは完全に西武の方が上。こんな状況下で坂本に勝利を託すの酷かもしれない。しかもオースチンが怪我でベンチ外。不安材料ばかり。西武先発は内海。失礼な言い方だがこのクラスの投手ならKOできなくてはいけない。

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B10020000039
L12110000X59
1表1死から伊藤がライト前ヒット。佐野がシフトの逆をついてセンター前ヒットで1、3塁。4番宮崎は浅いライトフライ。ソトはレフト前タイムリー。牧はセンターオーバーと思いきやセンター金子に取られてしまった。試合展開を左右するかもしれないファインプレーだ。
1裏いきなりに岸に初球をセンター左へHR。金子にはセカンド左を破られたが盗塁失敗。2死から栗山に四球。呉にはライト前ヒット。愛斗を空振り三振。こんな調子では5回もたないだろう。
2表2死から細川が三遊間破った。桑原はライトフライ。
2裏スパンジェンバーグにはショート内野安打。柘植にはセンターオーバータイムリー2塁打。熊代送りバント。岸には前進守備の間を抜け、センター前タイムリーで追加点。金子は643ゲッツー。
3表三者凡退。
3裏1死から栗山、呉へ四球、愛斗をレフトファウルフライ、スパンジェンバーグへ死球、柘植には押し出し!交代!!二度と1軍で投げるなばか野郎!!!国吉へ交代。
4表ソトがレフト線にヒット、牧が右中間へ11号2ランHR。1死から知野が振り逃げ。細川、桑原は続かず。
4裏国吉続投。先頭岸にサード内野安打。金子3-2からショートゴロ進塁打、山川を見逃し三振、栗山にはライト前タイムリー。
5表伊藤が四球、佐野は痛烈だがファーストゴロ進塁打、宮崎はキャッチャーファウルフライ。ソトはレフトフライ。
5裏国吉続投。愛斗に四球。スパンジェンバーグ空振り三振。柘植643ゲッツー。
6表宮川登板。三者凡退。
6裏三上登板。熊代へ死球。岸を163ゲッツー。金子をセカンドゴロ。
7表十亀登板。1死から桑原がレフト線2塁打。伊藤四球。ここで武隈へ交代。しかし佐野は初球外角の難しい見逃すべき球に手を出し、163ゲッツー。こんなんだから4番を外される。クリーンアップにふさわしくない打撃だった。
7裏石田登板。山川に四球。どうもピリッとしない。栗山をセンターフライ、呉をセンターフライ、愛斗をサードゴロ。
8表ギャレット登板。2死から牧がセカンド左を破った。大和は四球。代打山下はセカンドゴロ。
8裏櫻井登板。2死から熊代にショート内野安打。盗塁成功。岸を空振り三振。
9表平良登板。1死から桑原が三遊間破った。伊藤は463ゲッツーで試合終了。
総評攻撃面では初回に内海をKOできなかったことが全て。内海は勝利に値するような内容ではなかった。オースチン1人いないだけでこうも得点力が落ちるのか。投手では坂本。彼が試合を壊した。1軍にいる資格はない。

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