2021年6月11日の交流戦日ハム対Dena① 観戦記

この3連戦は計算できる先発ローテーションなので勝ち越せるチャンスはある。1つでも勝てれば交流戦勝ち越しが決定する。オースチンがDHで戻ってきた。濱口対金子。

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F00000000004
1表桑原がライトオーバー2塁打。伊藤は送りバント成功。佐野は浅いセンターフライで犠牲フライとはならず。これは痛い。しかしオースチンがレフトへ低い弾道のまま、何と広い札幌ドームのレフトスタンドへ突き刺さる13号2ランHR。こういう打球はめったに見ることは無いだろう。宮崎はライトフライ。
1裏2死から高濱がレフト前ヒット。近藤をレフトフライ。
2表ソトはセンター前ヒット、牧はサードゴロでセカンドアウト。大和の時、牧が盗塁失敗。大和はショートゴロ。
2裏1死から野村へ死球。始まったか・・・。大田を543ゲッツー。
3表楠本がカーブを引き付けて三遊間真っ二つ。桑原はショート内野安打。伊藤はもちろんバントだろう。そして3塁手に取らせる理想的なバント。佐野はセンター犠牲フライ。オースチンは申告敬遠。昨日から当たりが止まっている宮崎は、ピッチャーゴロ。ちょっと心配。
3裏三者凡退。
4表1死から牧がレフト前ヒット。大和ライトライナー。楠本はセカンドゴロ。
4裏2死から近藤へ四球。渡邊には1、2塁間破られたが、野村は初球の低めの球を打ってくれてセカンドゴロ。助かった。
5表桑原がセンター左に速い弾道のヒット、2塁まで進んだ。伊藤は3打席連続送りバント成功。佐野はセンター犠牲フライ。オースチンは四球、宮崎はセンター前ヒット。金子をKO。井口へ交代。ソトはライトフライ。
5裏三者凡退。
6表牧がレフト前ヒット。大和はヒットエンドランで喰らいつき、ぼてぼてのサードゴロでランナー進めた。楠本は空振り三振。桑原はレフトフライ。
6裏三者凡退。今日は7回まで行けるかな?
7表三者凡退。
7裏ある意味この回山場。濱口にとっては。三者凡退で切り抜けた。完封行けるかも。
8表宮崎センター前ヒット。代走宮本。ソトの時ヒットエンドランでセンター前ヒットだが、宮本は3塁でタッチアウト。これはセンター浅間のレーザービームが決まった。宮本の暴走ではないだろう。ソトに代走田中。牧はショートフライ、大和の時、田中が牽制に引っかかり挟殺。リードしている展開なのであまり気にならないが、接戦の時にこの回のような攻撃だと、問題になるだろう。
8裏三者凡退。
9表西村登板。1死から楠本がセンター前ヒット。桑原の時楠本盗塁失敗。桑原センターフライ。
9裏浅間にライトオーバー2塁打。万波には3-0と苦しかったが、3-2に持ち込み、空振り三振。ここはポイントになったか?高濱も3-2からの高めのチェンジアップを見逃し三振。近藤にはライト前ヒットで1、3塁。渡邊に四球で満塁。野村には3-2からセンターフライ。
総評濱口が2年ぶりの完封。初回のオースチンが自らの復帰を祝うかのような強烈な2ランで濱口はノッたように感じる。8回まで危ない場面は全く無かった。伊藤の3つの送りバント全てが得点に結びつく等、打線の繋がりも悪くなかった。最終回は少し慌てたようだが、相手打線の調子の悪さに助けられた。日ハム打線には脅威を感じず、迫力不足だった。でもだからこそ1人で投げ抜くことが大事なのだ。

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