2021年4月29日のセリーグ広島対Dena⑥ 観戦記

最近内容の良い濱口の先発。相手は玉村。2年目。プロ初先発。捕手も石原(若い方)こういう投手に抑えられるようでは困る。昨日の勢いを発揮してほしい。

 123456789
B0103100005
C1000002003
1表三者凡退。玉村は調子良さそうだ。このまま乗せてはいけないのだが・・・
1裏菊池がレフト前ヒット、羽月送りバント、鈴木ショート内野安打、1、3塁。西川セカンドゴロの間に先制。鈴木の時に、菊池ががら空きの三塁を奪ったことが得点になった。守備が隙だらけ。記録に出ないエラーだ。
2表1死から牧が左中間2塁打、宮崎ファーストフライ、ソトは痛烈なショートほぼ正面のライナーだが、小園は取れず、牧がホームイン。記録はエラーだが確実に捉えていた。後は上に上がるのを待つだけ。嶺井は空振り三振。
2裏堂林を空振り三振。石原ショートゴロ、小園には二遊間破られた。彼は最近当たっている。要注意だ。玉村を空振り三振。
3表濱口は見逃し三振、桑原ショートゴロ、知野センターフライ。
3裏菊池を空振り三振、羽月ピッチャーライナー、鈴木をライトフライ、三者凡退!
4表オースチンセンター左へソロHR、宮崎四球、ソトライトへ2号2ランHR。
4裏西川セカンド内野安打だが、1塁への送球が逸れ二塁へ行かれてしまった。ただソトに取ろうという姿勢が足りなかった。松山1塁線ぼてぼてのピッチャーゴロで3塁へ。堂林をサードゴロ、石原をサードライナー。両者良い当たりだが、正面でラッキーだった。
5表濱口ライト前ヒット、桑原レフトフライ、知野空振り三振、オースチン四球、佐野がしぶとく二遊間ゴロで破るタイムリーヒットで追加点。
5裏三者凡退。
6表コルニエル登板。宮崎ライト前ヒット、後続続かず。
6裏三者凡退。
7表コルニエル続投。桑原、倉本がレフト前ヒット、オースチンは見逃し三振、佐野はサードフライ、牧は見逃し三振。この回は勿体ない。
7裏松山ライト前ヒット、堂林レフト線2塁打、石原貴ライト前2点タイムリー、ここでエスコバーへ交代。7回表に追加点取れなかったことが響いている。エスコバーは後続を抑えた。
8表塹江登板。宮崎センターフライ、ソトショートゴロ、嶺井四球、代打蝦名ファウルで良く粘ったが3-2から空振り三振。高めのボール球だったが責められない。
8裏山崎登板。羽月に粘られたが根負けせずピッチャーゴロに打ち取った。鈴木には四球、西川を463ゲッツーでチェンジ。
9表大道登板。1死から倉本四球、オースチンショートゴロでセカンドアウト、佐野ファーストゴロでチェンジ。
9裏三嶋登板。先頭松山がレフト前ヒット、代打坂倉をセカンドゴロ進塁打、石原貴はあわやという大きなレフトフライ、代打安部を3-2からショートライナーで試合終了。
総評濱口がやっと初勝利。相変わらず初回は危なかったが、6回までは無四球4安打1点に抑えた。7回に3連打でKOされたが、それが6回ではなく、7回だったので継投が上手くいった。4回のピンチを凌いだのも効いた。打線の方は両外人のアベックHR、4番佐野のタイムリーと、だいぶ繋がりが出てきた。久々のカード勝ち越し。

コメント

タイトルとURLをコピーしました