2021年10月26日のセリーグDena対ヤクルト㉕ 観戦記

対ヤクルト最終戦。これほどの差がつくとはだれも予想しなかったと思う。ヤクルトのお得意様になってしまった。目の前の胴上げはやだな。今永に頑張ってもらわないと。

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S01400000059
B10000000019
1表塩見に三遊間内野安打。青木をレフトフライ。ヤクルトにしては淡泊な攻撃。まるで横浜みたい。山田を643ゲッツー。
1裏1死から森がレフト線2塁打。佐野はショートゴロ、牧はライトフェンス直撃のタイムリー2塁打。
2表村上にレフト前ヒット。サンタナには右中間2塁打。中村を空振り三振。オスナサードゴロの間にホームイン。西浦を申告敬遠。高梨をサードゴロ。
2裏三者凡退。
3表塩見にライト前ヒット。青木にも1、2塁間を破られた。山田をセカンド後方のフライ。牧が良く追いついた。村上にはライト前ポテンヒットで満塁。サンタナには1打席目と同じような2塁打で2点。中村にもレフトフェンス直撃の2塁打でさらに2点。今永がこんなに打たれるのは復帰直後の登板以来だろう。オスナ、西浦へ四球。高梨をセカンドフライ。当たっている塩見、ここで打たれたら試合はおしまいだが、サードゴロ。
3裏2死から森が左中間2塁打。佐野は空振り三振。
4表2人目三上登板。三者凡退。
4裏牧がレフト線2塁打。楠本は空振り三振。ソトが三遊間破り1、3塁。せめてここで1点は返したいが、戸柱は初球463ゲッツー。
5表三者凡退。
5裏先発高梨からへ石山へ交代。知野がライト前ヒット。代打柴田はセンターフライ。桑原はレフトフライ。森に対して田口を投入。森はタイミング合わずピッチャーゴロ。
6表3人目平田登板。三者凡退。
6裏高橋登板。1死から牧がレフト左へ3打席連続2塁打。楠本はファーストゴロ。ソトは四球。代打宮崎は真ん中ストレートを見逃し三振。やはりスタメンで出続けてこその宮崎か・・・
7表4人目田中登板。2死から村上がレフト前ヒット。ここで5人目ピープルズ登板。サンタナをセカンドライナー。
7裏2死から桑原のファーストフライをオスナがなぜか落球。その後WPで2塁へ。しかし森は空振り三振。森は左投手が課題だ。
8表6人目山崎登板。三者凡退。
8裏清水登板。佐野四球。牧はセカンドフライ。楠本は空振り三振。ソトは三遊間破った。代走益子。代打神里はレフトファウルフライ。
9表7人目伊勢登板。三者凡退。
9裏マクガフ登板。1死から柴田がライト前ヒット。桑原は四球。森はサードゴロ。佐野はサードファウルフライ。
総評今永と言えども優勝に向かって突き進むヤクルトを抑えるのは無理だった。3回は別人だった。この時の集中打だけで勝負はついてしまった。ヤクルトは4回以降わずか1安打だったので、とても効率が良かった。一方で横浜は・・・?打線もヤクルトの豪華中継ぎリレーの前に牧以外はほぼ無抵抗。得点圏が7回あったが活かせたのは1度だけ。ヤクルトはたった2回の得点圏を両方活かした。これが両チームの実力差。6勝17敗2分。(試合後、別球場の中日阪神戦は中日の勝利で終わり、ヤクルト優勝が決定、横浜の最下位が決定した。)試合後セレモニーの三浦監督のコメント「胴上げを見て悔しい気持ちでいっぱいです」。

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