2021年10月28日のセリーグ広島対Dena㉕ 観戦記

ついに今季最終戦。既に最下位は決定なので、目標の無い試合だ。見どころは無い。先発京山にも期待できる要素は無さそう。対する広島は10勝目指して大瀬良が登板。広島の方がモチベーションは高いだろう。

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B00000000006
C00000700X712
1表桑原が初球を右中間2塁打。森はファーストゴロ進塁打。佐野は四球、牧はショートへの強いゴロだが、小園が上手く取り、643ゲッツー。
1裏1死から野間のショートゴロを森が悪送球だが、野間がオーバーランしてアウト、まるで草野球だ。
2表三者凡退。
2裏1死から坂倉へ四球、菊池にセンター前ヒット、林の2塁ベース際のショートゴロを森がもたつきゲッツーとはならず。2、3塁。記録に出ないエラーともいえる。会澤にへ申告敬遠で大瀬良勝負、ピッチャーゴロ。でも守備のミスで余計に打順を進めてしまった。
3表2死から桑原がショート右を破った。これは小園も取れない。森の時桑原が盗塁成功。しかし森は空振り三振。役者が違うかな。
3裏2死から小園にセンター前ヒット。西川にはライト前ヒット、坂倉をサードファウルフライ。
4表佐野がセンター前ヒット。牧はライト前ヒット。楠本はバントか?その雰囲気無し。でも何とかしようと粘っている。その甲斐あって三遊間破った、しかし2塁ランナー佐野はホームで余裕でタッチアウト。ここは止まるべきだった。3連打で0点。柴田はセカンドゴロでまず1塁アウト、楠本が挟まれる間に牧がホームを狙うが、広島はこれを待っていたかのように余裕でホームでタッチアウト。非常にストレス感の強い攻撃。
4裏菊池のショートゴロを森がお手玉でエラー。今日に2個目のエラー。林をライトフライ。会澤を463ゲッツー。
5表三者凡退。
5裏1死から宇草にセンター前ヒット。野間を空振り三振、小園の時宇草の盗塁を強肩山本が刺した。所謂レーザービームに近い送球だった。
6表三者凡退。
6裏小園にライト左へヒット。西川へ四球。ちょっとおかしくなってきた。坂倉にはセンター前タイムリーヒット、菊池にもショート左を突破され満塁。代打鈴木にはライト前タイムリー、会澤には三遊間破られ2点追加。なんと5連打・・・。大瀬良には四球・・・。櫻井へ交代。宇草へ押し出し四球、野間はファーストをライナー。小園をセンターフライ。西川にはショート左を破られ2点追加、7点!!!!!!!そしてシャッケルへ。
7表牧が1、2塁間破った。楠本はレフトフライ、柴田は空振り三振、代打知野は空振り三振。
7裏4人目上茶谷登板。菊池にレフト前ヒット。上本をファーストファウルフライ、会澤へ四球、何しに来たの?大瀬良は送りバント失敗で三振。宇草を見逃し三振。
8表三者凡退。
8裏5人目伊勢登板。1死から小園に左中間3塁打。普通の守備なら2塁打で済むはずだが。西川を見逃し三振。坂倉をレフトフライ。
9表2死から牧が四球。代打神里は見逃し三振で大瀬良に完封負け。
総評走塁が酷かった。足の速さの問題ではない。京山は一体どうしたんだろう?6回は別人だった。安定感無さすぎ。でも広島打線の集中打は凄い破壊力だ。チーム打率は横浜と大差ないが太い線になっている。それに比べて横浜は・・・・、いやもうシーズンは終わったのだから愚痴ってもしょうがない。

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