2022年3月25日のセリーグDena対広島① 観戦記

ついに開幕。オープン戦とはいえ、3位の好成績だった。しかし、今永、両外人、森と故障者続出。去年の開幕直後の二の舞いが懸念される。4番牧に2年目のジンクスは襲いかかるのか?そして先発はその去年の序盤は不在だった東!

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C0300050121117
B00010020036
 1表いい当たりをされたが、早打ちに助けられて3者凡退。とりあえず好スタート。
1裏2死から楠本が大瀬良からセンター前ヒット、しかし牧は大瀬良に役者の違いを見せつけられ見逃し三振。
2表先頭松山の平凡なファーストゴロを知野がエラーで、2塁へ。正面で補球可能な打球なのに、グラブだけを出して抜けられた。若いくせにこういうプレーは周囲の信頼を失う。坂倉にもその知野の右を破られ1、3塁。会澤を浅いライトフライ。これでは松山では帰れない。しかしルーキー末包(すえかね)にはレフト前タイムリー。知野のエラーが祟った。上本に四球で満塁・・・、バッティングの良い大瀬良に高めのチェンジアップをレフト前タイムリー。ここは直球勝負ではないのか?西川にはレフト犠牲フライ。菊池をライトフライでやっとチェンジ。
2裏三者凡退。
3表1死から松山にライト前ヒット。坂倉をセンターフライ、会澤をライトフライでチェンジ。
3裏三者凡退。
4表またもや先頭末包にレフトオーバー2塁打。上本はセカンドゴロ、1死3塁。大瀬良をピッチャーゴロだが、末包の走塁ミスで三本間でアウト。でもまたチェンジアップだった。なぜストレート勝負しない?西川にはセカンド内野安打。菊池をサードゴロでチェンジ。
4裏先頭2番佐野がレフト前ヒット。しかし彼では作戦立てれない。なぜ2番なの?楠本はセンターフライ、でもタイミングは合っていた。チャンスで彼に回したい。牧は外角低めの変化球を本当に上手く流しライト前ヒット。宮崎の時PBで2、3塁。宮崎セカンドゴロで1点。
良い点の取り方だと思う。
今日疫病神の知野はセカンドゴロでチェンジ。
5表1死から松山にライト前ヒット。坂倉レフトフライ、会澤にはセカンド右を破られた。問題の末包との対決は、今度はストレートで空振りに仕留めた。良い終わり方だ。
5裏先頭柴田がストレートの四球。大瀬良にしては珍しい。戸柱は空振り三振、東は強硬策でショートゴロ、2塁アウト。結果論だがバントの方が良かった。桑原は空振り三振。
6表上本へ四球。嫌な予感・・・。ここでベンチへ治療(?)へ。そして結局砂田へ交代。大瀬良は送りバント。西川にはセカンド内野安打、菊池にはスクイズ、絶対ホームには間に合わないのに知野はバックホームしたおかげでオールセーフ。小園にはライトフェンス直撃2塁打、松山を申告敬遠。坂倉をサードゴロ、しかし宮崎は体勢を崩してバックホーム悪送球、3点目。砂田は1死も取れず伊勢へ交代。エラーだろこれは?会澤に対して良いボールを投げていたが3-2から3塁線破られ2点追加、末包にはセンター前で満塁、打者一巡で上本を463でチェンジ。
6裏2死から牧が四球。宮崎はライトフライ。
7表ドラフト1位2年目の入江が登板。大瀬良を見逃し三振。西川を1塁ゴロ、菊池をキャッチャーファウルフライ。
7裏先頭知野が3塁内野安打。柴田はレフトフライ。戸柱は1、2塁間破った。代打細川は2-1からの絶好球を見逃した後、空振り三振。桑原はレフトオーバー走者一掃タイムリー。ここで塹江に交代。佐野はセカンドゴロ。
8表ルーキードラフト4位三浦銀二登板。小園にレフト前ヒット、松山をセンターフライ、坂倉にはライト前ヒットで1、3塁。会澤にはレフト犠牲フライ。大盛を空振り三振。特に秀でたものは感じなかった、三浦には。
8裏島内登板。三者凡退。
9表先頭上本にレフト前ヒット。代打宇草セカンドゴロ併殺崩れ、西川へ四球、菊池に3塁線を破られ2点2塁打。
9裏中崎登板。2死から代打大田泰示はピッチャーフライで試合終了。
総評6番ファーストに抜擢した知野が攻守共に精彩を欠き、敗因の1つとなった。先発東は序盤から変化球が多く、去年の面影すら感じなかった。こんな試合で9回までやる意味があるのだろうか?プロ野球にもコールドゲーム制度があればよいのに・・・・

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