2022年3月27日のセリーグDena対広島③ 観戦記

願いかなわず試合開催・・・・。先発は坂本。オープン戦の成績は良かったが、そういうのは当てにならない。それは昨日の大貫が証明している。

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C000040003710
B002011011610
1表三者凡退。
1裏1死から楠本が1塁エラーで出塁、佐野ゲッツー崩れの後、牧はショートゴロ。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表三者凡退。今のところ相手投手はきちんと抑えている。
3裏1死から坂本がチーム初ヒット。桑原のレフト西川へのライナーは、照明が眼に入ったのか、後ろへ逸らし、2塁打。2、3塁のチャンス。絶好調2番楠本はライト線タイムリー2塁打で2点先制!!佐野、牧は見逃し三振。広島先発遠藤の立ち直り方も見事。横浜の投手陣も見習って欲しい。
4表三者凡退。
4裏先頭宮崎が右中間フェンス直撃の2塁打。大和は送りバント失敗で宮崎が挟殺の間に2塁へ。宮崎がよく時間を稼いでくれた。ファインプレーだと思う。神里はレフトフライ。伊藤は申告敬遠。投手まで打順を回せたという意味では最悪ではないが、無死2塁で3塁へ進めないところは、まだまだチームとして反省の余地がある。
5表1死から坂倉にチーム初安打をレフトへ。中村を空振り三振、末包にはライト前ヒット。上本にはレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打。 一度ヒットを打たれただけで別人のように一気に崩れる、この病が去年からこのチームに蔓延しているようだ。代打長野にはセンター前逆転タイムリー。西川にはライトフェンス直撃弾。長野は3塁で止まったが、宮崎が長野の動きを見失っており、その隙にホームイン・・・・。宮崎の集中力欠如。
5裏2番手コルニエル登板。2死から佐野がライトへ第1号HR、チームとしてもシーズン1本目。
6表クリーンアップを三者凡退。立ち直ったか?
6裏先頭宮崎がライトポール直撃第1号HR。
7表2死から上本にレフト前ヒット。長野の時盗塁された。ここが踏ん張りどころだ、ガンバレ坂本!セカンドゴロに打ち取った!!先発で7回投げ切るのはこのチームにしては上出来だ!!!
7裏3番手塹江登板。代打知野、開幕戦の雪辱なるか?しかし空振り三振。2死から楠本がレフトオーバー2塁打。しかし佐野はサードゴロ。
8表2番手エスコバー登板。1死から菊池が3塁線破る2塁打。小園を2塁ゴロ。松山をレフトフライ。
8裏4番手中崎登板。先頭の4番牧がレフトへ第1号HR。1死から大和のサードゴロをなぜか上本が後逸し、記録はヒット。神里キャッチャーゴロで2死2塁。代打戸柱はセンターライナーでチェンジ。
9表ストッパー誰かな?山崎だ・・・!!先頭坂倉にショートへ強烈な内野安打。代走曽根。要盗塁警戒!代打堂林をせっかくショートゴロに打ち取ったが、1塁への送球がそれて1塁セーフ、ゲッツーならず。牧の送球コントロールが悪かった。代打会澤をぼてぼての3塁ゴロだがこれではゲッツー取れない。2死2塁で上本は1、2塁間破りそうなゴロを牧が良く止めて1、3塁。抜けたらタイムリーだったかも。長野には3-2から四球で満塁。彼の投げる時の掛け声がむなしく聞こえる・・・・・。ここで好打者西川という、最悪の展開。そして前進守備のセンターオーバー走者一掃3塁打。今日はストレートは走っていたのに、ろくに落ちない変化球で勝負するからこのザマだ。ここで田中へ交代。菊池へ四球。小園をセカンドライナーでやっとチェンジ。
9裏5番手栗林登板。代打関根が四球。桑原はショートフライ。楠本は良く選んで四球。佐野は初球をショートフライ。牧はレフト右へタイムリー。宮崎は1塁ファウルフライでゲームセット。
総評山崎は今日のザマではとても使えない。もう、最終回を3点差以上で迎えないとこのチームは勝てない、と割り切るようにしよう。でも冷静に振り返ってみると、堂林の時にゲッツー取れなかった、という守備のミスが響いた。このチームの弱点はストッパーだけでなく、守備もだ。明るい材料は、楠本と牧の絶好調、坂本が7回まで投げ切ったのは収穫だ。

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