2021年9月11日のセリーグヤクルト対Dena⑰ 観戦記

絶好調京山が満を持して強力ヤクルト打線と対決する。真価が問われる登板だ。神宮では今季1勝しかしていない。元々相性は良かったはずだが。

 123456789H
B00000200028
S40100022X912
1表三者凡退。
1裏先頭坂口がサード内野安打。青木へ四球。山田を1塁ゴロで2、3塁。村上には1、2塁間を痛烈に破られ先制。オスナにはセンター左へタイムリー。中村は死球。サンタナにはレフトオーバー2点2塁打。
2表三者凡退。
2裏2死から山田へ四球。村上はライト前ヒット。オスナを空振り三振。
3表三者凡退。ここまでサウスニードはパーフェクト。
3裏1死からサンタナにライトへソロHR。
4表桑原がレフト線2塁打。しかし柴田はセカンドライナーでゲッツー。佐野はライトフライ。
4裏2人目はルーキーの池谷久しぶりの登板。2死から山田へ四球。村上をセンターフライ。
5表1死から宮崎がレフト前ヒット。しかし牧は643ゲッツー。
5裏三者凡退。
6表先頭ソトが左中間2塁打。代打関根はショートフライ。代打戸柱はライト線タイムリー2塁打。桑原は空振り三振。柴田はライトオーバータイムリー。ここで星へ交代。佐野は二遊間破った。オースチンは見逃し三振。
6裏3人目砂田登板。元山センター前ヒット。荒木はエンドランでサードゴロ進塁打。坂口のへ左手首へ死球。これは申し訳ない。青木をレフトライナー。ここで伊勢へ交代。山田を空振り三振。
7表今野登板。先頭宮崎がライト右へヒット。牧は見逃し三振、ソトはライトフライ。代打大和はファーストフライ。
7裏5人目櫻井登板。先頭村上にピッチャー内野安打。オスナはサードゴロ進塁打。中村をショートゴロ、代打内川を申告敬遠。元山はサード内野安打。荒木はセンター前タイムリーで2点追加。勝負あり。渡邊へ四球で満塁。青木を空振り三振。
8表田口登板。三者凡退。
8裏6人目風張登板。山田にショート右を破るヒット。村上を空振り三振、オスナにレフトへ2ランHR。
9表大西登板。1死からオースチンが左中間2塁打。宮崎は見逃し三振。牧は死球。ソトはセンターフライ。
総評京山はボール自体は力があると思うが、コントロールが甘く、ヤクルト打線に通用しなかった。「あとボール1個分のズレ」を改善すれば素晴らしい投手になると思うが。試合前に1500試合出場の表彰を受けた坂口への、6回の死球は非常に申し訳なく、大怪我にならないことを祈る。

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