2022年6月23日のセリーグ巨人対Dena⑩ 観戦記

東で大丈夫か?1試合も投げていない中川が2軍落ち・・・かわいそうだ。とにかくウォーカーを抑えることだ。4~6位がゲーム差無しで並んでいるが、5割以下では順位は意味が無い。 久しぶりの伊藤光のリードも重要になってくる。

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B120202000716
G000004100512
1表防御率4点台の先発赤星を相手に2死から佐野がセンターへ8号ソロHR。
1裏先頭丸にセンター前ヒット、天敵ウォーカーをセンターフライ、吉川を空振り三振、岡本へ四球。坂本には初球をセンターフェンス手前のフライ。これはやられたと思ったが打ち損じてくれた。ここまでは、追い込んでから手こずっている印象だ。ストレートには威力がありそうだが。
2表先頭宮崎がセンター前ヒット。ソトもセンター前にポテンヒット、伊藤はバントすべきと思うがその様子無く、543ゲッツー崩れ。でも3塁線強烈な当たりで岡本に好捕された。森は1、2塁間破るタイムリー、東はバント失敗、自分を苦しめる残念なプレー。そして蝦名が三遊間破るタイムリー、バント成功していれば2点だったのに。
2裏先頭中島へ3-2から四球。石川を空振り三振。小林を643ゲッツー。
3表三者凡退。
3裏2死からウォーカーにセンター前ヒット。吉川をショートフライ。
4表1死から伊藤がライトオーバー2塁打。森は四球。東は今度はバント成功。蝦名はライト前2点タイムリー。
4裏先頭岡本へ四球。坂本のサード右のゴロを宮崎が横っ飛びでキャッチ、2塁アウト!ファンプレー!!抜けていたら大ピンチだった。中島を見逃し三振、石川にはライト線2塁打、小林を見逃し三振。宮崎のファインプレーが効いている。
5表2番手戸田登板。1死から佐野がライトフェンス最上部に当たるシングルヒット、絶不調の牧は空振り三振、宮崎はレフト前ヒット、しかしソトはセンターフライ。
5裏先頭大城にライトフェンス直撃だがシングルヒット。丸をレフトフライ、ウォーカーを643ゲッツー、これで勝利投手の権利を得た。
6表先頭伊藤が3塁線破る2塁打、森は右中間へプロ初の2ランHR!!2死から桑原が右中間3塁打、佐野はショートゴロ。
6裏先頭吉川にショート左へ内野安打、岡本をキャッチャーフライ、坂本には3塁線タイムリー2塁打、中島にもレフト前ヒットで1、3塁。石川にもファウルで粘られ、もう投げる球が無いだろう、でもサードゴロに打ちとった。その間1点。ここでクリスキーへ交代。しかし代打中田にライトへ2ランHR。
7表3番手鍵谷登板。1死から宮崎がショート内野安打。ソトがレフト前にポテンヒット、代走神里。伊藤はショートフライ、森は四球、代打楠本はセンターフライ。
7裏3番手田中登板。1死からウォーカーにショート右を破るヒット、吉川にも二遊間破られ、平田へ交代。岡本にはセンター前タイムリー、坂本を見逃し三振。中島を空振り三振。
8表4番手鍬原登板。1死から桑原がセンター前ヒット。佐野はセカンドフライ、牧の時桑原が盗塁成功。牧は四球。宮崎はセンターフライ。
8裏5番手エスコバー登板。先頭石川にセカンド左を破るヒット、代走重信。代打ポランコをレフトフライ、大城をサードゴロで1塁アウト、丸をセンターフライ。
9表5番手高木登板。1死から伊藤がレフト前ヒット、森は643ゲッツー。
9裏6番手山崎登板。三者凡退。
総評東は打線の援護が無かったら、早い回にKOされていたかもしれない。6回に脆さが出てしまった。今の彼では5回が限界だろう。でも7点が効いた。7回のピンチで登板した平田は困難な状況にも関わらず、岡本、坂本、中島を相手によく踏ん張ってくれた。東京ドームでの勝ち越しは格別だ。

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