2021年5月23日のセリーグヤクルト対Dena⑫ 観戦記

ついに今永が今季初登板。復活してくれるか?相手はスアレス。

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1表桑原は3-2からいい当たりだがセンターフライ。でもボール気味の球だった。少し勿体ない。大和四球、佐野はピッチャー強襲ヒット、オースチンはセンター前ヒット、しかし大和のスタートが遅れ3塁ストップ。ところがセンター塩見はボールを横に逸らし、その隙に大和はホームイン。宮崎サードゴロ。ソトは初球ファーストファウルフライ。非常に勿体ない攻撃。特に宮崎が犠牲フライさえ打てないのはまずい。
1裏塩見に初球を三遊間破られた。中村には右中間2塁打で同点。ストレートに力が無さそうだ。山田、村上に四球。オスナを空振り三振。やっと1死。青木はショートゴロゲッツー崩れで逆転。サンタナはレフト左へ痛烈なライナーの2塁打、3点目。西浦は申告敬遠。スアレスはショートゴロ。143Kくらいしか出てないので、通用しない。でもファームでもこうだったのか?だとしたら1軍に上げちゃ駄目なはずだが。首脳陣は何を根拠に昇格させたのか、説明の義務がある。
2表牧が右中間2塁打。今更だが、こういう場面で点を取れるかどうかが弱いチームか否かの分かれ目だ。そして伊藤は平凡なサードゴロでランナーそのまま。これもまずい攻撃だ。結局今永サードゴロ、桑原レフトフライ。今日の負けはこれで決定!馬鹿野郎!!
2裏三者凡退。
3表大和セカンドフライ、佐野ファーストゴロ、オースチン四球、宮崎初球あっさりキャッチャーフライ。スアレスを助けてしまっている。
3裏1死からオスナにレフトへライナーのHR。
4表ソトがセンター前ヒット、しかし牧は初球543ゲッツー。伊藤はセンターフライ。
4裏三者凡退。
5表2死から大和がレフトオーバー2塁打。そして佐野はやはり大振りの空振り三振。
5裏中村が右中間2塁打。山田は初球レフト左タイムリー。2塁でアウト。村上には右中間へHR、今永KO。国吉へ交代。オスナはライトオーバー2塁打。青木はセンター犠牲フライ。サンタナ四球、西浦には3-2からレフト線タイムリー2塁打。勝負あり。
6表オースチン四球、宮崎三遊間突破、ソトはぼてぼてのサードゴロで進塁打。でもこの点差では効果が薄い。僅差の時にこういう打撃してほしいよ。牧はファーストゴロで1点もらった。伊藤は空振り三振。
6裏三上登板。三者凡退。
7表今野登板。三者凡退。
7裏平田登板。村上四球、オスナ三遊間突破、青木左中間2点タイムリー2塁打。サンタナ四球。西浦は見逃し三振。代打川端はファーストゴロ。塩見はサードゴロ。
8表近藤登板。2死から宮崎がセンター前ヒット、ソトは空振り三振。
8裏平田続投で無失点。
9表杉山登板。牧初球をレフト線2塁打。今頃打っても遅い!神里四球。代打中井3球で空振り三振。やる気を感じないスイングだった。桑原死球、大和は空振り三振。佐野はライト線2点タイムリー2塁打。もう遅いよ。ここで坂本へ交代。代打山下はセンター前タイムリーで1点。途中出場の知野はセンターフライで試合終了。
総評今永は、まだ1軍レベルに戻っていなかった。首脳陣の判断ミスと言われても仕方ないだろう。打線も1、2回にスアレスを捕らえるチャンスがあったが、淡泊な攻撃になり、今永を援護できなかった。こんな野球では投手陣と野手陣の関係がぎくしゃくしているのではないだろうか?昨日の濱口の好投が活きなかった。この打線では5番以降が単打で出塁しても何も作戦を立てられず、点は入らない。首脳陣も選手達も本当にプロなのか?「ポテンシャルの高い投手が多い」「打線に破壊力がある」とか言ってる評論家やマスコミの過大評価に踊らされ、現実の成績を忘れているのでは?内容的には今年1番を争う酷さ。

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