2020年10月29日のセリーグDena対巨人 観戦記

巨人の不調につけ込んで10勝12敗までこぎつけた。あと二つ勝ってタイに持ち込みたい。2年連続の胴上げも阻止したい。平良とサンチェスの先発。サンチェスには今年3敗している。

 123456789
G01000001 0 2
B1100003 0 X 5
1表三者凡退。安心して見ていられる投球。
1裏大和四球、ロペスサードぼてぼての内野安打、オースチン四球、ソト詰まったぼてぼてサードゴロの間に先制、乙坂ファーストゴロでチェンジ。1安打で1点は、良い意味でこのチームらしくなく、良い攻撃だ。
2表岡本ショートゴロ、丸はライトへHRで同点。
2裏柴田四球、平良送りバント成功!戸柱1、2塁間破るタイムリーで柴田生還!!平良のバントが効いた。梶谷もライト前ヒット。しかし大和は643ゲッツーでチェンジ。
3表三者凡退。
3裏クリーンアップが三者凡退。2回の攻撃が効いてくるかも。
4表問題は坂本から始まるこの回だ。三者凡退。お見事!!
4裏1死から柴田レフト前ヒット、平良が上手くバントして二死二塁。戸柱は右中間長打コースだったが、ライト松原がスライディングキャッチで取られてしまった。1点損した。
5表先頭中島ライト前ヒット、重信二遊間抜けた、1、2塁のピンチ。炭谷を543ゲッツー、サンチェス空振り三振。
5裏二死からロペスがショート内野安打。オースチンは空振り三振。
6表1番からなので坂本の前にランナーを出さないことだ。しかし2番松原にセンター前ヒット。坂本はサード右を速いゴロで破った、1、2塁のピンチ。ここで岡本には四球、HRを打たれている丸に対しては砂田へ交代。これはやむを得ない采配。丸に対してスライダーだけで3-2、そしてインコースへのチェンジアップで空振り三振。完璧な度胸とコントロール、予想以上の結果!ここで平田へ交代。中島に対しては3-2から真ん中スライダーを見逃し三振!!今日のポイントになるだろう。
6裏三者凡退
7表石田登板。重信、炭谷を連続空振り三振、代打ウィーラーをショートゴロ。
7裏田口登板。代打のルーキー森がセンター前ヒット、戸柱送りバント成功。梶谷1、2塁間破った、森が快速を活かしホームイン。貴重な追加点。大和の時梶谷盗塁成功。大和は四球。ロペスはライトフライ。オースチンはセンター前タイムリーで追加点、軽く合わせたようなヒット狙いのバッティングだ。上手い。田口から田中へ交代。ソトはレフト左へ2塁打。乙坂は空振り三振。
8表パットン登板。1死1、2塁のピンチで岡本に死球・・・、満塁の大ピンチ・・・。相手は丸・・!レフトへ犠牲フライ。中島を空振り三振。この安定感の無さでは、接戦では起用できない。
8裏ビエイラ登板。三者凡退。
9表三嶋登板。重信にストレートの四球、代打田中俊空振り三振、代打香月643ゲッツーでゲームセット。
総評6回の1死満塁での砂田対丸が一番興奮した。その後の平田も良く抑えた。投手が頑張った後に打線が応えるという理想的な展開だった。どちらが首位なのかわからない。そして送りバントを3回成功させ、2回は得点になった。こういう野球を最初っからやっていればもっとましな成績だったろう。

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