2021年8月19日のセリーグDena対阪神⑱　観戦記

阪神に好投した実績のある坂本の先発。相手は良い時は手の付けられない藤浪。ドームのホーム扱いは今日が最後なので勝って終わらせたいところ。

　123456789計H
T00002010147
B20002001X511
1表三者凡退。
1裏桑原が初球をライト左へヒット。森の時WPで２塁へ。森はライト前タイムリー。 佐野はヒットエンドランでライト線タイムリー２塁打。森が一気に生還。オースチンは四球。宮崎は空振り三振。ソトはファーストファウルフライ。柴田は空振り三振。
2表三者凡退。
2裏先頭山本がライト右へヒット。坂本は送りバント成功。桑原四球、森は１、２塁間抜けて満塁。佐野はファーストゴロ、ホームアウト。オースチンはセンターフライ。拙攻で藤浪を助けてしまった。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表近本は三塁へバントヒット成功。さらに盗塁、タイミングはアウトだが森がボールを落とした。糸原へ3-2から死球。サンズを５４３ゲッツー。大山をライトフライ。
4裏先頭山本がレフト線２塁打。坂本は送りバント失敗で山本は挟殺、その隙に坂本は２塁へ。桑原ショートゴロ、森はサードライナー。
5表先頭佐藤に１、２塁間突破。ロハスは３塁線破った。スタートを切っていた佐藤が一気にホームイン。中野は３塁前へセーフティバントだが間一髪アウト。梅野の時WPで同点。
5裏１死からオースチンが四球、宮崎が３塁線破る２塁打。ソトはファーストフライ。柴田のセンター前ヒット、そのライナーを近本が後逸し、２点追加。ここで馬場へ交代。
6表先頭近本がセンターオーバー２塁打。糸原をショートゴロ、サンズをサードゴロ、大山をショートゴロ。この回は３人を上手く打たせて取った。お見事。
6裏先頭代打関根がライト前ポテンヒット。桑原はエンドランでファーストゴロ進塁打。ここで岩貞へ交代。森は見逃し三振。佐野、オースチンは四球で満塁。宮崎はセカンドフライ。
7表２人目エスコバー登板。いきなり佐藤へ死球。昨日の二の舞の予感・・・、ロハスのセンターへのヒット性のライナーを桑原が前へダイビングキャッチ。超ファインプレーだ。代打北條を四球。梅野には三遊間破るタイムリー。代打原口を空振り三振。近本をファーストゴロ。これでは接戦では起用できない。
7裏石井登板。三者凡退。
8表３人目山崎登板。三者凡退。
8裏及川登板。牧がレフトオーバー２塁打。桑原四球。森は3-1からバント空振り。しかし梅野の２塁送球の隙に牧が３塁を奪った。好走塁だ。森にはちゃんとバントやってほしい。その森も四球で満塁。佐野はセンター前タイムリーヒット。代走宮本。斎藤へ交代。オースチンはファーストファウルフライ。宮崎はライトライナー、しかし桑原は本塁アウト。
9表三嶋登板。佐藤にレフトへソロHR。２死から梅野にライト前ヒット。代走に盗塁されたが代打島田をショートゴロ。
総評藤浪からはもっと点を取れてもおかしくなかったが、結局４点だけ。あと２、３点は取ってもおかしくなかった。まっとうな攻撃をできる打線なら、５回で決着をつけることが出来たはず。それができないから相手に粘られ接戦を招くことになってしまった。リリーフ陣は相変わらず不安定。１点差の時だと危なくて見ていられない。

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