2021年5月12日のセリーグDena対巨人⑧　観戦記

先発で勝てる可能性があるのは、今日の濱口くらいか。立ち上がりさえ凌げば行けると思うが。巨人先発も左腕高橋。今シーズン絶好調・・・

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計	H
G	3	0	0	0	0	0	0	0	2	5	9
B	0	2	0	0	0	0	0	3	0	5	7

1表	梶谷初球ショート内野安打。ウィーラーセンターフライ、丸四球、岡本には先っぽだがセンター前に技ありタイムリー。中島はレフト前ヒットで満塁。若林には1-2と追い込んでおきながらセンター犠牲フライ。簡単そうに打っている。吉川にもライト前タイムリーで３点。濱口復活！！！
1裏	三者凡退。
2表	１死から梶谷に死球。でもウィーラーの時牽制死。結局三人で終了。
2裏	２死から牧がセンター前ヒット、宮崎がセンターへ２ランHR。
3表	１死から岡本にセンター前ヒット、若林四球、吉川センターフライでチェンジ。
3裏	２死から牧が大和が三遊間破るヒット、オースチン3-2からいい当たりだがライトフライ。
4表	１死からなんとピッチャーの高橋に四球。これダメ！梶谷を3-2から見逃し三振、外角低めいっぱいのストレート。今日１番良い球だ。ウィーラーはサードゴロ。
4裏	三者凡退。
5表	先頭の丸になぜか四球、岡本のショート左のゴロを大和が素早くキャッチ～２塁へ送球～牧も素早く１塁へ送球で６４３ゲッツー！最下位でもこういう守備は出来るんだ。
5裏	先頭宮崎がライト線ポテンヒット。でも次８番だから点入らないだろう。だからバントでも良いと思う。結局ぼてぼてのサードゴロで進塁打となった。濱口はそのまま打席へ。サードライナー。何とかしようという気持ちは表れていた。桑原はショートゴロ。
6表	２死から大城に無意味な四球、高橋は打ち取ったが。
6裏	大和、オースチン四球。でも４番佐野だから作戦が難しい。何とか進塁打を打ってほしい。「繋ぎの４番」なのだから。しかし3-2から低めのボール球をファウルしちゃった・・・。そして次の球を空振り三振。ど真ん中ストレート・・・。４番失格。ソトは初球ファーストフライ、牧は四球、ここで野上に交代。しかし宮崎はセンターフライ。今年を象徴するシーンだ。
7表	１死からウィーラーにセンター前ヒット、丸センターフライ、岡本はショートゴロ。これは痛烈で難しいバウンドだが、大和が上手く捌きアウト。濱口は毎回ランナー、６回までは毎回四死球、これが相手打線の巡りを早めてしまっている。
7裏	代打関根キャッチャーフライ。代打山下ショートライナー、桑原は空振り三振。
8表	石田登板。中島空振り三振、若林左中間２塁打、代打スモークを申告敬遠、代打廣岡を見逃し三振。代打香月も見逃し三振。気合を感じた。
8裏	鍵谷登板。大和に代打神里はショートフライ、オースチン3-2から四球。佐野に対して高梨を当ててきた。佐野は空振り三振。ソトはライトへ逆転４号２ランHR！ここで井納に交代。牧も続いて連続８号HR！！
9表	三嶋登板。梶谷を空振り三振、重信をサードゴロ、丸にはライト前ヒット、岡本には何とセンター右へ同点２ランHRを喰らった・・・。
9裏	中川登板。代打知野ライトフライ、中井空振り三振、桑原の１塁後方のフライをファーストとセカンドがお見合いしてポテンヒット。ところが桑原は全力疾走しておらず、１塁ストップ。これは罰金では済まされない怠慢プレーだ。やる気あるのかお前！そして神里の時に盗塁のそぶりも見せず、3-2から空振り三振。
総評	結果的には三嶋が打たれ勝ちを逃したが、最終回に至る過程で「敗因」がいくつもあった。６回無死１、２塁の佐野のバッティング、７回を３点に抑えたが毎回ランナーで四死球６個の濱口。これが巨人打線の回りを早め、最終回にあの打順を迎えることになってしまった。そして極めつけは９回の桑原の怠慢走塁。