2021年4月24日のセリーグ阪神対Dena⑤ 観戦記

柴田の登録抹消が発表された。怪我が重いのかもしれない。本当に残念。先発は前回人生最大級の悲劇を味わった上茶谷。相手はルーキーの伊藤。

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B0010000001
T62031100X13
1表神里セカンドライナー、大和ショートゴロ、オースチンセンターフライ。
1裏いきなり近本にライト線2塁打。糸原セカンドゴロで1死三塁へ。マルテは打ち取った当たりだが前進守備のサード頭を高いバウンドで超えるヒットで先制、大山は初球三遊間破った、いきなりパニック状態。サンズには1、2塁間突破で満塁。佐藤にはライト前2点タイムリー。同情の余地なし。梅野はスクイズだが、取ったソトは三塁へ送球し野選で満塁。木浪にはライトオーバー走者一掃の2塁打。伊藤にはセンター前ヒット、近本は自打球を膝に当て、退場、代打板山はファーストフライ。糸原レフトフライでやっとチェンジ。こんな奴2軍落ちだ!
2表佐野1、2塁間破った、しかしソトは初球543ゲッツー・・・、宮崎セカンドゴロでチェンジ。
2裏櫻井に交代。マルテがサードエラー、大山レフト前ヒット、サンズ三遊間真っ二つ、佐藤センターオーバー2点タイムリー2塁打、梅野643ゲッツー、木浪レフトフライでやっとチェンジ。
3表1死から戸柱がレフト左へ3塁打。櫻井には代打出さず。やむを得ない。そして根性の三遊間突破のタイムリー!
3裏三者凡退。
4表先頭オースチンは四球だったが佐野が463。ソトレフト前ヒット。だから何?宮崎は空振り三振。
4裏先頭マルテには四球、大山にはレフト前ヒット、サンズにはライトオーバータイムリー2塁打、佐藤を見逃し三振。梅野には左中間真っ二つのタイムリー2塁打
5表先頭牧がピッチャー強襲のヒット。代打山本空振り三振、代打知野プロ初打席。しかし463ゲッツーでチェンジ。
5裏風張登板。板山ライト3塁打、糸原ライト前タイムリー、阪神はこれで先発全員安打!出血大サービス!!
6表三者凡退。
6裏先頭佐藤右中間2塁打。1死から木浪にはライト線タイムリー2塁打。
7表先頭佐野がライト線2塁打。しかしソトは空振り三振。宮崎ライトフライ、牧ピッチャーライナー、結果ピッチャーゴロでチェンジ。
7裏シャッケルフォード初登板。陽川、小野寺、大山を三者凡退。154K出た。なかなかいいぞ。NHK解説の藤川氏が「抑えに近い位置に来るだろう」と。
8表三者凡退。
8裏石田登板。ランナー出したが無失点。こういう場面で使ってよい投手じゃない。
9表先頭田中が久しぶりにレフト前ヒット。蝦名セカンドゴロ、佐野見逃し三振、山下サードゴロで試合終了。
総評上茶谷には何らかのペナルティが必要だろう。前回に悔しさが全く活かされていない。大いなる反省が必要だ。そういう環境を与えるべきだ。攻撃面でもわずか7安打、ゲッツー3つと、伊藤の完投を演出してしまった。NHK解説の藤川氏が横浜の良さを無理やり紹介するような解説をしているように感じたのは自分だけだろうか?(試合後、三浦監督は上茶谷の2軍落ちを明言。当然!!)

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