2020年1月1日のセリーグDena対阪神 観戦記

先発は今季3試合目の登板となる阪口。キャッチャーは山本。この試合捨ててるのか?相手は高橋。昨日の猛打で相手は勢いが出ているので、阪口では荷が重いと思うが。

 123456789
T0001004005
B101010201X6
1表先頭近本に初球ライト前ヒット、しかし糸原を空振りの三球三振。これで少しは落ち着いたかな?マルテ、大山、サンズの時150K。空振り三振だが近本盗塁。大山三遊間抜けそうな当たりを大和が横っ跳びでキャッチ、1塁への送球も正確なバウンドでアウト。超ファインプレーでバッテリーを助けた。
1裏1死から2番ソトがセンター右へソロHR。
2表三者凡退
2裏1死から細川がショート内野安打、が後続の大和の打球はセンターライナー。
3表無死1塁からの高橋の送りバントを阪口がセカンドでフォースアウトにした。次の近本はセー前ヒットなので助かった。そして糸原は643ゲッツーでチェンジ。しかし、ソトの送球動作が非常に緩慢でこの試合の不安材料だ。
3裏二死からソトがさっきと同じところへ2打席連続HR
4表1死から大山にライト前ヒット、タイミングが合わされている。そしてサンズに右中間タイムリー二塁打。木浪のサードへ痛烈な当たりを宮崎が上手く取って1塁アウト、これも阪口を助けた。阪口はそろそろ限界か?
4裏三者凡退
5表先頭坂本にレフトオーバーの二塁打。高橋のバントをまたも阪口がサードへ送球しアウト、当たっている近本の前なので大助かり。近本はライト前ヒット。完全にカモられてる。糸原は高いバウンドのショート内野安打。満塁。マルテ強い当たりだが643でゲッツー。運が良かった。でもソトの送球が危なかった。二塁ランナーがショート大和の前にいてブラインドになったと思うが、そこはさすが大和、落ち着いてキャッチした。これもファインプレーだと思う。もうここまでだね阪口は。
5裏一死から代打戸柱がライトオーバーの二塁打。梶谷がセンター前タイムリーで追加点。ピンチの後の追加点は効果大。
6表パットン登板。大山三遊間緩い当たり、柴田取れなきゃいけないが取れず、大和がバックアップして間一髪アウト。大山を打ち取るのが重要だ。三者凡退。
6裏三者凡退
7表パットン続投。先頭木浪にレフトフェンス直撃の二塁打。1死から代打原口には四球、ピンチで近本に回ってしまった。最悪のケース。初球痛烈なライト前タイムリーヒット。シングルで良かった。1点差。パットンKO、砂田へ。糸原の時近本盗塁。近本にやりたい放題やられてる。糸原には左中間タイムリー二塁打で逆転された。阪口の勝利は無くなった。平田へ交代。マルテ初球をレフトオーバーで追加点。マルテは二塁タッチアウト。
7裏岩貞登板。先頭の細川がレフト上段へ第1号HR、一死から大和、戸柱連続ヒット。梶谷初球ファーストゴロで二塁アウト。1、3塁。今日2HRのソトに期待がかかるが、初球レフト前タイムリーで同点。
8表継投をしっかりしてくれ。期待の伊勢登板。先頭サンズにセンターオーバー二塁打。陽川ライトオーバー二塁打。しかしなぜか二塁ランナーは3塁ストップ。木浪申告敬遠。無死満塁。坂本浅いライトフライでランナーそのまま。代打糸井で石田へ交代。3-2から外角いっぱいのストレートで見逃し三振。問題は近本だ。そしてセカンドフライに打ち取った。石田偉い!感動したよ!!流れがこっちに変わった(はず)。伊勢には石田の度胸を見習って欲しい。
8裏エドワーズ登板。オースチン四球。代走宮本。1点を取る攻撃だ。しかし盗塁失敗。もったいない。バントでしょこの場面は。柴田、細川空振り三振。痛いよこの回は。
9表三嶋登板。先頭小幡のピッチャーゴロをエラー。マルテファーストゴロで進塁打。大山申告敬遠、島田初球死球、申告敬遠の意味が無いよこれじゃ。満塁で陽川を空振り三振、木浪2-0から捉えられたが、センターライナーでチェンジ。一応0点。
9裏もう10回表を守り抜く力はこのチームには残っていないから、この回でサヨナラ出来なきゃ負けだ。先頭乙坂センター前ヒット。ここはしっかり送ってくれ。大和バント成功!戸柱ショートゴロで二死3塁。梶谷3-1からレフト前タイムリーでサヨナラ勝ち。やっと勝った・・・・
総評初回から最後まで阪神打線の勢いを痛いほど感じる中、投手陣はひたすら脅威にさらされ、劣勢を余儀なくされた。阪口、砂田や伊勢では荷が重い状況だったが、そんな中でも石田がよく踏ん張り、相手の勢いを削いでくれた。梶谷も良く打ってくれた。9回を逃したらきっと負けていただろう。久しぶりに貯金1。

コメント

タイトルとURLをコピーしました