2020年10月31日のセリーグDena対阪神 観戦記

スタメンにルーキー森が2番ショート!先発は井納。9月18日以来勝っていない。阪神は秋山。

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1表近本をセンターフライ。糸原右中間2塁打。マルテ四球。ここで天敵大山を空振り三振。サンズには三遊間破られて満塁。陽川には満塁HR・・・、木浪にはセンター前、坂本にはレフト前で1、3塁、秋山は三振でやっとチェンジ。早くも44球。
1裏三者凡退
2表二死からマルテが三遊間破った。大山四球、サンズライトフライでチェンジ。
2裏オースチンが左中間二塁打。ソトはショートライナー、宮崎ライトフライ、神里セカンドゴロでチェンジ。無死二塁で無得点とは・・・
3表先頭陽川に左中間へ二打席連続HR。1死から坂本に四球、秋山はスリーバント失敗。近本をキャッチャーゴロでチェンジ。 
3裏1死から戸柱が右中間2塁打。梶谷はサードフライ、森ショートゴロでチェンジ。
4表武藤登板。糸原ライト前ヒット、代走小幡、マルテセンター前ヒット、大山はキャッチャーファウルフライ。スライディングキャッチしてくれた。これで士気があがれば良いが・・・。サンズの時3盗決められた。1、3塁。サンズには右中間フェンス直撃で1点追加。陽川申告敬遠、木浪はレフト犠牲フライ、坂本は空振り三振でやっとチェンジ。
4裏ロペスがレフトへ11号HR、日本1000本目‼試合展開を忘れさせるような、球場全体からの温かい拍手。いいなあ~こういう雰囲気は。
5表武藤続投。秋山にライト前ヒット、近本は空振り三振。小幡ストレートの四球、マルテ四球で満塁。大山センター前タイムリーで2点追加、サンズレフトフェンス直撃2塁打、陽川申告敬遠、木浪には3塁線破られ2点追加。坂本ピッチャーゴロの間に1点追加。これは高校野球か?
5裏二死から戸柱センター前ヒット、意地を感じる打撃だ。梶谷はレフトフライ。
6表国吉登板。1死から小幡に四球。なぜこういう小兵タイプの打者に四球を出すのか?マルテにも四球。大山543ゲッツーでチェンジ。この試合初めて3人で終わった。
6裏1死から中井が左中間2塁打。オースチンは初球をレフスタンドへ20号HR。ソトは右中間2塁打。宮崎の代打倉本は空振り三振。神里は三遊間破った。細川は見逃し三振。
7表1死から陽川に死球。木浪レフトフライ。ここで国吉がアクシデントで砂田へ交代。坂本を空振り三振。
7裏谷川登板。三者凡退。
8表平田登板。先頭原口にレフトフェンス直撃のシングルヒット。中谷セカンドゴロエラー、小幡レフトフライ、島田ファーストゴロ、大山申告敬遠。この点差でそこまでやる必要あるのか?植田をサードゴロで無失点。
8裏馬場登板。先頭中井がレフト左へ今日2本目のヒット。宮本うまくレフトへ流し打ちのヒット 、柴田セカンドゴロでフォースアウト、1、3塁。倉本サードフライ、神里セカンドゴロでチェンジ。
9表伊勢登板。陽川空振り三振。木浪死球、坂本レフトフライ。熊谷空振り三振。
9裏能見登板。細川左中間2塁打。高城見逃し三振、代打伊藤ライトフライ。ここで引退する藤川へ交代。横浜はそれに応えるべく森に代わって大和を代打。その大和がレフトへ2ランHR。中井は見逃し三振でゲームセット。
総評森どころではなかった。まるで高校野球地区予選の1回戦のような試合だった。プロにもコールドゲームのルールを作ってほしい。与四死球12個。被安打15。横浜は12安打。井納は球数が多く、試合を作れなかった。2番手武藤も準備が不十分だったかもしれず、ダメ押しされてしまった。二人とも良い球と悪い球がはっきりしすぎていた。平良や大貫のような安定感があれば良いのだが・・・。6回以降は1安打に抑えたので、先発さえしっかりすれば、もっと拮抗した試合にできただろう。

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