2021年6月3日の交流戦Dena対ソフトバンク③ 観戦記

先週木曜日に先発したロメロではなく、中5日で坂本を出してきた。それが無難だと思う。相手はレイ。坂本は対左打者の打率が3割以上と苦手にしているので、柳田あたりにやられないか心配。

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H00000030039
B30000010X48
1表牧原がピッチャー足元を抜いてヒット。今宮ライトフライ。何も仕掛けてこなかったのが意外。栗原はライト前ヒットで1、3塁。柳田をサードフライ、中村をセカンドゴロでピンチ脱出。奇跡だ・・・・
1裏桑原初球ライト前ヒット。伊藤空振り三振だが桑原盗塁成功。伊藤の空振りが効いた。佐野四球、オースチンは左中間へ弾丸ライナーの3ラン。第9号。宮崎はセンター前ヒット、ソトは543ゲッツーでチェンジ。 
2表2死から松田にレフト前ヒット、レイを空振り三振。
2裏牧がサード内野安打。1死で坂本が送りバント成功。桑原ショートゴロ。
3表先頭栗原に四球。柳田を空振り三振。
3裏1死から佐野が死球、オースチンはサードゴロでランナー入れ替わり、宮崎はセカンドフライ。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表先頭松田にセンター前ヒット。レイはバントの構えだがスリーバント失敗。牧原を643ゲッツーでチェンジ。
5裏三者凡退。
6表先頭今宮がライト前ヒット。栗原セカンドゴロ。2塁アウト。柳田痛烈なショートライナーを大和が落球、2塁アウト。中村の時PB。中村をファーストゴロ。
6裏三者凡退。
7表エスコバー登板。バレンティンにピッチャー強襲ヒット。右手に直撃で痛そう。結局続投だが甲斐には三遊間破られた。松田にはライトへ同点3ランを打たれた。これは継投ミスだろう。右打者が続くのに左のエスコバー・・・。
7裏泉登板。先頭ソトが右中間破る2塁打。ここは代走田中で、送りバントしなきゃ。でも牧だから進塁打を期待。しかし空振り三振。大和はレフトフェンス直撃のタイムリー2塁打。代打山下はセカンドゴロ。桑原見逃し三振。
8表山崎登板。先頭栗原にセンター前ヒットと思いきや、桑原が前へ飛び込みキャッチ。超ファインプレーでチームを救った。柳田にはライト前ヒット、中村を空振り三振。代打長谷川をショートフライ。
8裏板東登板。伊藤がライト前ヒット。しかし俊足ではないから作戦は立てられない。が、佐野は右中間破る2塁打。ところが伊藤はホームへ突っ込んでしまい、余裕でアウト。ここは3塁止まりが妥当なはず。試合の勝敗を左右してしまう可能性あり。コーチが回してしまったようだ。反省しなくてはいけない。こんなプレーが相手を勢いづかせてしまうのだ。オースチンは空振り三振。宮崎は申告敬遠。田中はレフトフライ。
9表三嶋登板。甲斐を空振り三振!松田をサードゴロ!!真砂空振り三振!!!
総評坂本が年1回あるかないかの好投をしたのに、継投ミスにより勝ち星が消えた。流れが相手に移ったと思ったが、大和がそれを取り返してくれた。しかも、王者ホークス相手に互角以上の、2勝1分という、望外の結果。信じられない。でも継投ミスやコーチの判断ミスなど、反省材料もあるのでそれらをしっかりと改善して次の試合に挑んでほしい。こういう奇跡的な勝ち方は長続きするものじゃないから。

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