2021年7月13日のセリーグ阪神対Dena⑭ 観戦記

ファンとしては怒りが冷めやらぬまま今日を迎えた。先発坂本が冷静でいることを願って応援しよう。三嶋が出ない展開で勝利することが出来るかな?

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1表桑原が1、2塁間突破。素直にバントの方が良いと思ったが森は打ちに行ってセンター前ヒット。佐野は1、2塁間破るタイムリー。オースチンの時WPで佐野は2塁へ。オースチンは空振り三振。宮崎はライト前タイムリーヒットで1点追加。当たりが強すぎて1人だけホームイン。牧はセカンドフライ。ソトは、こういう時はヒット狙いに徹すべきだがその通りにシャープに振り抜きレフト前タイムリー。伊藤は見逃し三振。
1裏三者凡退。
2表坂本がライト前ヒット。桑原は543ゲッツー。これは大山のファインプレー。森はレフトファウルフライ。
2裏2死から佐藤にセンター左へ2塁打。梅野をサードゴロ。
3表1死からオースチンが初球ライトへ19号ソロ。
3裏2死から近本に四球。糸原をファーストゴロ。
4表二保登板。1死から伊藤は1、2塁間突破。坂本は送りバント。桑原はセカンドゴロ。
4裏マルテ、大山のショートゴロを、森が矢のような送球でアウトにした。三者凡退。
5表その森が二遊間破った。佐野はショートライナー。オースチンは3-2から四球。宮崎は643ゲッツー。
5裏2死から中野にソトを狙ったセーフティバント、セーフ。代打陽川にはサード右を破られ1、3塁。しかし近本をセカンドライナー。危なかった。ラッキーだった。
6表馬場登板。1死からソトがショート左を破った。伊藤は543ゲッツー。
6裏三者凡退。
7表及川登板。三者凡退。
7裏昨日に懲りたのか、坂本は続投だ。ところが先頭サンズに右中間2塁打。佐藤に1、2塁間破るタイムリー。梅野を見逃し三振。中野をライトライナー。危なかった。代打原口をキャッチャーファウルフライ。よく頑張ってくれた。
8表藤浪登板。佐野は四球。代走宮本。オースチンはセンターオーバータイムリー2塁打。宮本が良く走った。宮崎もセンターオーバータイムリー2塁打。牧もレフト前ヒット。ソトはショートゴロ内野安打で追加点。ついに藤浪をKO。斎藤へ交代。伊藤は空振り三振。代打楠本は空振り三振。桑原はレフト前タイムリー。森はセカンドゴロ。
8裏2人目シャッケルフォード登板。先頭近本に振り逃げ、糸原に四球、マルテを643ゲッツー。大山をショートゴロ。
9表岩田登板。1死から関根が1塁内野安打。山下ショートゴロで2塁アウト。牧はサードゴロ。
9裏3人目櫻井登板。サンズに左中間ソロ。1死から梅野へ四球。中野と代打山本を空振り三振。
総評先発全員安打達成。昨日の負けで野手達に危機感が芽生えていたのだろう。「最終回は5点差以上で迎えないと勝てない。」と気合が入っていたのだろう。そういう意味で1番気合が入っていたのは先発坂本のはず。リリーフには頼れない、自分が完投するしかない。そういう強い気持ちの甲斐あって今季最長7回を5安打1点に抑えた。

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