2021年6月26日のセリーグ阪神対Dena⑪ 観戦記

濱口が登録抹消。代わりに阪口が戻ってきた。気持ちのいい投げっぷりを見せてもらいた。相手は天敵伊藤。

 123456789H
B000000210313
T01000000015
1表1死から柴田が四球。しかし佐野は363ゲッツー。
1裏三者凡退。
2表オースチンがショート右を破った。しかし宮崎はいい当たりだがセンターライナー、牧は643ゲッツー。
2裏大山に三遊間突破。佐藤を363ゲッツー。サンズには1、2塁間破られ、糸原には四球。これは無意味。梅野にはセンター前タイムリー。
3表先頭山本が3塁線破る2塁打。大和にはバントさせずに見逃し三振。難しい打順だが、3塁に進めるだけで相手にプレッシャーをかけることが出来るのに勿体ない。阪口は空振り三振。桑原は四球。柴田は見逃し三振。手が出ないほど難しいコースではなかった。せめて振ってほしかった。
3裏三者凡退。
4表先頭佐野がセンター前ヒット。オースチンはショートライナー。中野のファインプレイでヒット損した。宮崎は見逃し三振。牧はセカンドライナー。
4裏三者凡退。
5表先頭山本がライト線にポテンヒット。大和は3-2からセンター前ヒット。阪口は当然バントだが、何とキャッチャーゴロで253ゲッツー。最悪!負けたら今日のポイントになるだろう。桑原は四球。柴田はセカンドライナー。
5裏1死から梅野に三遊間突破。伊藤がバントしてキャッチャーゴロ、264ゲッツー。
6表先頭佐野がショート後方にポテンヒット。伊藤とはタイミングが合っているオースチンに対して、馬場へ交代。オースチンは0-2からセンター前ヒット。チャンスではあるが作戦を立てれない打順だ。こういう打順が悪影響してしまうのか?宮崎は浅いライトフライ。牧はセカンドゴロ進塁打。山本は空振り三振。
6裏三者凡退。
7表先頭の大和がセンター前ヒット。代打関根。ここで馬場から及川(左)に交代。仕掛けるべき場面だが送りバント成功。桑原は初球をまさかのセンターオーバーの逆転6号2ラン!!2死後佐野がセカンド左を破ったが、オースチンは空振り三振。
7裏2人目エスコバー登板。三者凡退。
8表斎藤登板。宮崎がショートエラーで出塁、牧は三塁ベースに当たる2塁打で2、3塁。山本は前進守備の三遊間を破るタイムリーで1点追加、猛打賞!!!しかし大和、代打楠本、桑原が空振り三振。あと1点は欲しかった。
8裏3人目山崎登板。糸原にセンター前ヒット。梅野をライトフライ、代打糸井はショートゴロ、しかし大和トンネルで1、3塁。これは超痛い。しかし近本を内角直球で詰まらせて463ゲッツー。昨日に続いてよく頑張ってくれた。
9表岩貞登板。1死から佐野がセンター前ヒット。ここでオースチンを迎え、岩貞から石井へ交代。オースチンは643ゲッツー。
9裏三嶋登板。三者凡退。
総評こういう投手戦では少ないチャンスでミスをすると負けるものだが、桑原のHRと8回の攻防の様に相手がそれを上回るミスをしてくれたので何とか勝てた。でも阪口の投球内容は良かったし、プロ最長の6回を投げ切る2勝目。リリーフの3人もきっちり仕事した。ただ、打線は無死1、2塁のチャンスを2回も潰す等、相変わらずの拙攻続きだったので、もっと足を使うべき。

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