2022年7月13日のセリーグ広島対Dena⑭ 観戦記

チーム状態が良い状態で大貫の登板。不利な状況下での先発が多い彼にとっては好ましい先発だ。しかし相手の床田も既に7勝。3本柱以外でもこういう投手がいる広島がなぜ、5割未満なのか不思議。

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B10000000017
C00110200X46
1表先頭蝦名が二遊間破るヒット、好調桑原にはそのまま打たせたが、163ゲッツー。2死から佐野がライトへ11号ソロHR。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏三者凡退。
3表先頭の嶺井が二遊間破るヒット。大貫はバント成功、蝦名はセカンドゴロ進塁打、桑原は空振り三振。
3裏先頭小園へ四球、会澤を空振り三振、床田は送りバント、野間にはライト前タイムリーで同点。
4表先頭佐野が死球、牧はサード右を破るコースヒット、しかし宮崎は643ゲッツー、大和は空振り三振。
4裏先頭秋山へ死球、不調の彼へ死球は勿体ない。マクブルームは3-2から二遊間破るヒットで1、3塁のピンチ。ゲッツーコースだったが牧の手前で大きく跳ねるイレギュラーでセンターへ抜けてしまった。坂倉にはレフトへ犠牲フライ。長野を443ゲッツー。
5表三者凡退。
5裏2死から床田にセカンド右へ痛烈な内野安打、これは良くない。野間にはセンター前ヒット。菊池をサードゴロ、しかし宮崎が弾きエラーで満塁のピンチ。秋山をレフトライナー。危ない当たりだった。この回に余計な球数を放らせてしまったことが後に響かなければよいが。
6表先頭蝦名がセンター前ヒット、桑原は送りバント、佐野はセカンドゴロ進塁打、牧もセカンドゴロ。
6裏先頭マクブルームのサードゴロを宮崎が悪送球で2塁へ。今日2個目のエラーだ。坂倉はセンターへ大きな犠牲フライ、桑原が良く捕った。長野には三遊間破るタイムリー。小園の時長野が盗塁。小園にはライト前ヒット。ここで宮國へ交代。会澤にはライトへ犠牲フライ。
7表先頭宮崎がショート内野安打、小園が悪送球で2塁へ。大和はピッチャーゴロでランナー動けず。ソトはファーストゴロ進塁打。嶺井はサードゴロ。
7裏三者凡退。
8表2死から桑原が右中間2塁打。佐野は空振り三振。
8裏3番手三上登板。2死から中村健に1、2塁間破るヒット、小園をファーストゴロ。
9表2番手栗林登板。三者凡退。付け入る隙が無い・・・
総評試合は幸先の良い展開だったが、余計な四球やエラーがきっかけで失点、四球は不要であり普段の大貫らしくなかった。攻撃は得点圏に何度かランナーを進めたが、床田の勝負強さに屈した。

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