2022年7月14日のセリーグ広島対Dena⑮ 観戦記

あと1敗すると負け越しが早くも決まってしまう。しかも先発予定の東がコロナ陽性で登板できず、代わりは何とプロ初登板の石川!どこまで通用するか?打線が早い回から援護してあげないと厳しい試合になるだろう。相手はアンダーソン。

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B00300100046
C00201000036
1表2死から佐野が四球。牧は内角の難しいコースを、上手く捌いたがレフトライナー。でも内容の良い打席に見えたので、この後楽しみ。
1裏1死から菊池へ四球、秋山を内角ストレートでセカンドフライ、マクブルームをセンターフライ、これもストレート勝負。変則的なフォームだからか相手もタイミングが合ってないようだ。
2表三者凡退。
2裏先頭の坂倉へ四球、長野をレフトフライ、小園をセンターフライ、磯村をセンターフライ。
3表2死から蝦名がショート左を破るヒット、桑原は四球、佐野が1、2塁間破るタイムリー、牧の時、磯村が3塁ランナー桑原を刺そうと送球したが、悪送球となり、桑原がホームイン。牧は外角スライダーを右中間タイムリー。
3裏1死から野間がショート右を破るヒット、2巡目は変則フォームに慣れてきたか?菊池にはレフト線2塁打。秋山にはライト前タイムリーで1点。石川はセットポジションだと普通の特徴の無いフォームになり、合わされやすそうだ。宮國へ交代。マクブルームを空振り三振、坂倉にはレフト前タイムリー、長野を空振り三振。
4表三者凡退。
4裏3番手京山登板。先頭小園へ四球。磯村の時小園の盗塁を刺した。3人で終了。
5表三者凡退。
5裏1死から菊池へ四球、秋山の時WPで2塁へ。秋山をピッチャーゴロ、マクブルームの時WPで菊池は3塁へ。マクブルームにはレフト左へタイムリー2塁打。坂倉へ四球。長野をセンターフライ。
6表1死から牧がレフトへ6月11日以来の17号ソロHR。2死からソトが四球。伊藤がレフト前ヒットで1、3塁。ここで中崎へ交代。森は空振り三振。
6裏1死から磯村にセンター前ヒット。羽月を大きなセンターフライ、危なかった。野間をレフトファウルフライ。
7表3番手一岡登板。1死から蝦名が三遊間破るヒット。桑原三振の時、蝦名が盗塁成功、悪送球で3塁へ。佐野は四球。牧はショートゴロ。
7裏4番手エスコバー登板。先頭菊池へ四球。秋山を643ゲッツー、マクブルームを見逃し三振。
8表4番手藪田登板。三者凡退。
8裏5番手伊勢登板。三者凡退。
9表5番手矢崎登板。三者凡退。
9裏6番手山崎登板。三者凡退。
総評石川は変則フォームで相手が戸惑うかもしれないが、2巡目やセットポジションだと合わされやすそうだ。このままでは先発では通用しないかも。両チーム合わせて10個の四死球は多すぎたが、7回以降は引き締まった展開だった。牧に復活の兆しが出てきた。勝ちパタンの継投も今日は盤石だった。今日のような守り勝つ野球ができるのであれば、今後も大連敗はしないだろう。

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