2022年7月23日のセリーグ阪神対Dena⑮ 観戦記

坂本は2軍落ち。当然だろう。森がコロナで陽性、2軍落ち。これは残念だ。昨日は青柳だから負けても仕方ない。であれば今日は今永だから勝つのが当たり前、というわけにはいかないのがこのチームだ。特に今永の時は援護が乏しい。しかも相手は天敵伊藤だ・・・

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B00000100017
T10100001X37
1表三者凡退。
1裏先頭中野がセンターオーバーの2塁打、山本は送りバント、近本には3-2から内角低めの最高のストレートをボール判定、四球。厳しい判定。佐藤の時WPで1点。佐藤へ四球。大山を浅いライトフライ、糸原を空振り三振。
2表先頭牧が四球、しかし宮崎は663ゲッツー。大和はショートゴロ。
2裏三者凡退。
3表1死から関根がショート左へ内野安打、今永は送りバント。しかし蝦名は空振りの3球三振。伊藤のストレートに手こずっている。
3裏1番からのこの回を抑えることが序盤のポイントだ。しかし中野に2打席連続のライト右へヒット、嫌な予感。山本には送りバント、近本には1、2塁間破るタイムリー、勝負あり!佐藤にはセンター右へヒットで1、3塁。大山へ四球で満塁。糸原をショートライナーでゲッツー、結果オーライ。
4表三者凡退。
4裏先頭ロドリゲスに三遊間破るヒット、梅野を空振り三振、伊藤はスリーバント失敗、中野をショートフライ。
5表先頭宮崎がセンター前ヒット。大和もセンター前ヒット、嶺井はセンターへヒット性のライナー、しかし近本にダイビングキャッチをされ、しかも2塁ランナーは戻れずゲッツー。関根はセカンドゴロ。
5裏1死から近本のセカンドゴロを牧がエラー、佐藤をサードファウルフライ、大山へ四球。糸原をセカンドゴロ。
6表今永へ代打細川。続投させた方が良いのでは?でも細川が逆風を突いてレフトへ1号ソロHR。真ん中低めの変化球を左手1本で。技ありのHR。今シーズン初ヒット。細川とは思えないくらい。2死後佐野がレフト右へヒット、しかし牧はショートゴロ。
6裏2番手入江登板。これ以降登板する投手は、責任重大。三者凡退。
7表1死から大和がライト前ヒット、嶺井は守備妨害でアウト、関根はセンターフライ。
7裏入江続投。1番から始まるこの回を抑えないと、この試合負けだ。中野、山本を空振り三振。近本をセカンドゴロ。良く抑えた。
8表2番手湯浅登板。三者凡退。
8裏3番手平田登板。1死から大山へ四球、糸原にはヒットエンドランを決められ1、2塁間破るヒットで1、3塁。ロドリゲスにダメ押しのセンター前タイムリー、梅野にはライト犠牲フライで1、3塁。代打ロハスを空振り三振。
9表3番手岩崎登板。2死から宮崎がショート右を破るヒット、大和はピッチャーライナー。
総評投手戦になると阪神相手では勝ち目がない。伊藤も青柳と同レベルの投球だった。今永も決して良くなかったが、打線に元気無く、またもや見殺しにされた。

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