2022年7月3日のセリーグヤクルト対Dena⑫ 観戦記

京山が打線の援護を期待できない中でどれだけ踏ん張れるかにかかっている。リリーフ陣の質はヤクルトに分があるので、こちらがリードして終盤を迎えないと勝てない。ヤクルト先発の小澤(こざわ)はプロ初先発、育成契約上がり。サイドスローなので苦戦するかも。

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1表桑原がライト前ヒット、森がエンドランで三遊間破り、1、2塁。しかし佐野は463ゲッツー、不調の牧はショートゴロ。こういう拙攻は試合に響くだろう。京山もがっかりすると思う。
1裏塩見がレフト前ヒット、山崎は1塁線のゴロ、京山は1塁へ送球するもオールセーフ、しかもエンドランだったので塩見も3塁へ。山田はライト前タイムリー。対照的な攻撃・・・。村上の時WPで2、3塁。村上はセカンドライナー、青木にはショート後方に落ちるヒットで2者生還、前進守備が仇になった。この試合勝負あり。中村にはレフトへ2ランHR。本当にこれで勝負ありだ。2死後、長岡へ四球、小澤を空振り三振。
2表先頭宮崎はセンター前ヒット、楠本は死球、ソトはレフト前ヒットで満塁。嶺井はセンターへ犠牲フライ、京山には代打出さず。いいのか代打出さなくて?送りバント成功。桑原は四球で満塁。森はピッチャーゴロ。
2裏先頭塩見へ死球、山崎は空振り三振だが塩見盗塁成功、山田には左中間タイムリー2塁打。村上へ四球。青木にはセンター犠牲フライで1、3塁。中村へ四球で満塁。ここで入江に交代。オスナは空振り三振。
3表三者凡退。
3裏2死から塩見に1、2塁間破るヒット。山崎の時盗塁成功、もうやられ放題だ。山崎をピッチャーゴロ。
4表1死からソトがライト前ヒット。嶺井は死球、代打には今日40歳誕生日の藤田はキャッチャーファウルフライ、桑原はセンターフライ。
4裏3番手クリスキー登板。2死から青木にライトへソロHR。中村へ四球。ここでクリスキーに怪我らしきアクシデント、三上へ交代。オスナをライトフライ。
5表先頭森がレフト前ヒット、盗塁成功。佐野はライトフライ。牧が三遊間破るタイムリー。反撃が遅い!宮崎はセカンド右を破るヒットで1、3塁。楠本はレフトへ犠牲フライ。宮崎も2塁へ。ソトは空振り三振。
5裏先頭長岡へ四球、代打坂口はヒットエンドランでレフト前ヒット、1、3塁。塩見にはセンター犠牲フライ。山崎にはライト右へヒット、1、3塁。山田の時山崎の盗塁阻止。山田を空振り三振。
6表2番手大西登板。代打戸柱がセンター前ヒット。三上がそのまま打席へ。三上はスリーバント失敗。桑原はショートゴロで2塁アウト。森はレフト前ヒット。佐野はセンターフライ。
6裏1死から青木に1、2塁間破るヒット。中村に今日2本目のレフトへの2ランHR。
7表3番手コール登板。三者凡退。
7裏5番手平田登板。先頭丸山にライトへソロHR。山田に左中間2塁打。村上をサードファウルフライ。
8表4番手梅野登板。三者凡退。
8裏平田続投。三者凡退。
9表5番手市川登板。先頭桑原がショート内野安打、WPで2塁へ。森はセンターへ犠牲フライ。佐野は空振り三振。牧はレフト前タイムリー。宮崎はセンター前ヒット。代打関根はファーストゴロ。
総評京山にはがっかりした。両チームの成績の差が打線の繋がりに現れた。特に初回。村上を抑えるだけで勝てるほどヤクルトは甘くなかった。自分のこういう活動(=観戦レポートのブログへの投稿)が最も面倒に感じるのは、こういう試合展開だ。眠くなる。見るだけ時間の無駄だ。ただ、今シーズンの勝負処と思われていた15連戦を7勝8敗と、悪くない結果ではあるが。

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