2022年7月22日のセリーグ阪神対Dena⑭ 観戦記

久しぶりの先発坂本。相手は防御率トップ(1点台)の青柳。ソトがコロナ陽性で離脱だが、牧が復帰した。青柳対策で、楠本、神里を同時起用、これなら外野の守備力が向上するだろう。坂本が、どれだけ成長したかを見せてくれるか?いつものことだが、中野、近本、糸原、佐藤をクリーンアップに変身させないことだ。内角を突くことだ。

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1表今日1番の森はショートゴロ、桑原は追い込まれてから外角低めをセンター前、これは技ありのヒット、しかし佐野は643ゲッツー。
1裏中野をショートゴロ、山本をライトライナー、近本をセカンドゴロ、とりあえず順調な立ち上がりだが。
2表先頭牧がライト前ポテンヒット、宮崎は見逃し三振、楠本は1塁ゴロで2塁アウト、神里は四球、伊藤はショートフライ。
2裏三者凡退。いいぞいいぞ。
3表2死から桑原が10球投げさせて四球、佐野はショート左へ内野安打、牧はサードゴロ。
3裏1死から梅野に三遊間破るヒット、青柳はスリーバント失敗、問題はここから。中野を空振り三振。
4表1死から楠本がライトポール際へ弾丸ライナーの2号ソロHR!2死後伊藤がレフト前ヒット、これで次の回は1番から始まる。坂本はレフトフライ。
4裏先頭山本へ四球、問題の近本をショートファウルフライ、佐藤をあわやのレフトフライ、大山へ3-0から、いつもの、ど真ん中への半速球でレフトへ逆転2ランを浴びた。彼の欠点は全く改善されていない!
5表三者凡退。
5裏2番手へ京山へ交代。たぶん大山への打たれ方が監督の逆鱗に触れたのだろう。その前までは良い内容に見えたので、尚更悔いの残る投球だったと思う。三者凡退。京山にとっては中野から始まる次の回が山場だ。
6表三者凡退。
6裏2死から近本へ死球、佐藤の時PBで2塁へ。そしてセンターへ弾丸ライナーの2ラン・・・、こいつもダメだ!3-1から坂本と似たような球を簡単に打たれた。
7表2番手浜地登板。チャンスかと思ったが三者凡退。
7裏3番手宮國登板。先頭糸原にレフト前ヒット、伊藤のPBで2塁へ。島田は送りバント、梅野へ四球、代打ロドリゲスの時梅野が盗塁、そして右中間へ2点タイムリー2塁打。勝負あり。中野をレフトフライ、山本をサードゴロ。
8表3番手岩貞登板。三者凡退。
8裏4番手砂田登板。先頭近本にライト左へヒット、佐藤にはセンター前ヒット、大山を空振り三振、植田にはライトへ犠牲フライで1、3塁。島田へ四球、梅野を見逃し三振。
9表4番手アルカンタラ登板。先頭柴田がセンター前ヒット、宮崎は右中間破る2塁打。楠本のセカンドゴロで1点、代打山下はセカンドゴロで1点。代打戸柱はファーストライナー。
総評坂本の打たれ方は非常に残念だった。3回までは順調だったのに。あれでは監督の信頼は得られないだろう。京山も同様。打線は相手が青柳ではあんなものだろう。だからこちらの投手達が踏ん張らなければいけなかったのに。

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