2022年7月12日のセリーグ広島対Dena⑬　観戦記

最高のチーム状態で天敵広島と対戦する。火～木の対戦は今回が初めてだ。週末の対戦だと大瀬良、森下、九里というエース級とぶつかった。でもこの３連戦はこの３人との対決は避けられるので、勝ち目はあるはずだ。と思ったら初戦は九里だった・・・。ついてない・・・。石田は休養十分のはずなので、QSくらいはやってくれるはず。

　123456789計H
B201000130712
C00001102047
1表１死から桑原がレフトオーバー２塁打。佐野はショートゴロ進塁打。牧は二遊間破るタイムリー、コースヒットだった。宮崎は初球を右中間破るタイムリー２塁打。
1裏三者凡退。
2表先頭嶺井が三遊間破るヒット、森はピッチャーゴロで２塁アウト、その後盗塁失敗。石田はショートゴロ。
2裏２死から長野にライトオーバー２塁打。小園をセカンドゴロ。
3表先頭蝦名が死球、桑原はレフト前ポテンヒット、佐野はショートゴロで２塁アウト、牧はセンター前タイムリーヒット、今度はクリーンヒットだ。しかし宮崎は４６３ゲッツー。
3裏三者凡退。
4表先頭ソトが四球、嶺井は６４３ゲッツー。森はレフトライナー。いい感じの当たり。
4裏三者凡退。
5表三者凡退。
5裏１死から長野に右中間２塁打。小園を空振り三振、会澤にはレフト前タイムリー。代打堂林をサードゴロ。ここまで７奪三振、今日は想定以上の出来だと思う。
6表２番手藤井登板。先頭佐野が１、２塁間破るヒット。牧は見逃し三振、宮崎はレフトフライ、ソトはライトフライ。
6裏１番からの今回が石田にとって最後の山場だろう。１死から菊池にライト左へヒット。注目の秋山との対決、3-2から空振り三振、菊池には盗塁。ここで平田へ交代。マクブルームには三遊間破るタイムリー、坂倉をピッチャーゴロ。
7表先頭嶺井がライトへ３号ソロHR。
7裏３番手伊勢登板。三者凡退。
8表３番手ケムナ登板。先頭桑原がショートエラー。佐野はライト前ヒット、しかし牧は６４３ゲッツー、４番のバッティングとは思えない。宮崎は四球。ソトも四球で満塁。嶺井は初球をセンターオーバー走者一掃３点タイムリー！！！森はセンター前ヒットで１、３塁。代打戸柱はレフトフライ。
8裏４番手田中登板。先頭の代打磯村にレフト前ヒット。野間をファーストゴロ進塁打、菊池へ四球、秋山を見逃し三振。マクブルームを四球で満塁のピンチ。坂倉にはセンター前タイムリーで１点。入江へ交代。長野の時WPで１点。でも長野を見逃し三振。
9表４番手松本登板。２死から佐野が四球。牧は三遊間破るヒット。宮崎はファーストゴロエラー、痛烈な当たりだった。神里はショートゴロ。
9裏６番手山崎登板。三者凡退。
総評序盤は牧の２本のタイムリー、中盤以降は嶺井のHRと走者一掃タイムリーでダメ押し、理想の展開での勝利となった。最近３試合のMVPは異なる３人のキャッチャーだ。こういうのも珍しい。石田も調子良く、６回途中までだが、試合は作った。明日、明後日の先発投手（大貫と東か？）を考えると楽しみだ。何と３位浮上。でも５割未満の時は順位を気にする必要はない。

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