2021年6月25日のセリーグ阪神対Dena⑩ 観戦記

前回は本来の姿に戻ってしまった濱口とエース西の対決。やる前から結果わかっちゃうような対戦だ・・・。伊藤ではなく山本の起用が吉と出るか?

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B20000100039
T00000000007
1表桑原が2塁エラーで出塁。柴田は送りバント成功。佐野セカンドゴロ。オースチンがライトへ2ランHR。16号。
1裏三者凡退。
2表三者凡退。
2裏大山がライト前ヒット。佐藤をキャッチャーファウルフライ。サンズを463ゲッツー。高めの甘い球で危なかった。
3表三者凡退。
3裏三者凡退。
4表2死から宮崎がレフト左へヒット。不調のソトは空振り三振。
4裏2死からマルテがレフト前ヒット。大山を空振り三振。
5表三者凡退。
5裏1死からサンズに四球。糸原の時、濱口に何か異変。ベンチに下がった。でも戻ってきた。糸原を空振り三振。梅野をセカンドフライ。
6表先頭桑原がセンター右へヒット。柴田送りバント成功、佐野四球。ここで追加点を取れるかどうかでこの試合は決まるだろう。オースチンは初球ライト前タイムリー、宮崎もライト前ポテンヒット。問題はソトだ。せめて犠牲フライくらいは打ってくれないと・・・。しかし初球をあっさりセカンドフライ。山本はサードゴロ。
6裏砂田に交代。やはり濱口に何かあったようだ。三者凡退。
7表1死から代打楠本がセンター前ヒット。桑原は3-2からサードゴロ進塁打、柴田は空振り三振。
7裏3人目エスコバー登板。マルテに三遊間突破、大山は初球ショートフライ。これは助かった。佐藤を空振り三振。サンズには打ち取ったが三遊間深く、ショート内野安打。糸原をピッチャーゴロ。
8表2死から宮崎がライト前ヒット。問題のソトだが西が四球をプレゼントしてくれた。山本がそのまま打席へ。ここは代打じゃないのか?結局レフトフライ。
8裏山崎登板。梅野、代打糸井にレフト前ヒット。近本にはセカンド左を破られ1、3塁。でも中野を463ゲッツー!よく頑張ってくれた。
9表藤浪登板。2死から桑原が三塁内野安打。柴田はライト前ヒット。関根は3-2から四球で満塁。オースチンに代わっていた山下は見逃し三振。
9裏三嶋登板。1死から大山にライト前ヒット、佐藤の時WP、さらに山本が2塁へ悪送球で3塁へ。でも佐藤を空振り三振。そしてサンズをセカンドゴロ。
総評打つ方はオースチンに尽きる。西は非常に調子が良かったように見えたが、少ないチャンスを彼がものにしてくれた。これぞ4番の働きだ。投げる方は濱口がめずらしく四球を少なく、5回を抑え、リリーフ陣も長打を打たせなかった。阪神打線は低調に思えるので目を覚まさないうちにこのカードを勝ち越したいところだ。ついでに、オースチンが打率首位、チームも5位浮上。飽くまでついでだけど。

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