2020年10月13日のセリーグヤクルト対Dena 観戦記

中8日と休養十分の大貫と高梨の先発。こういう時は完投させてほしい。ベンチが。

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B0100025008
S1000000001
1表梶谷がレフトオーバー二塁打。2番はソトだが、こういう時はチームバッティングしてくれ。ところが初球ファーストファウルフライ。罰金物だよ!何やってんだ!!オースチン四球、佐野レフトフライ、ロペスは初球打ってキャッチャーファウルフライ。高梨は制球に苦しんでいるように見えたので、早打ちは彼を助けてしまった。この試合のポイントになってしまうかも。
1裏1番エスコバーがセンター前ヒット、坂口は1、2塁間破って1、3塁。山田643ゲッツーの間に3塁ランナー生還。先制。Denaとは対照的にソツのない攻撃。村上は空振り三振。
2表6番宮崎センターオーバー二塁打、大和ライト犠牲フライで1死3塁。これを初回のソトがやっていなければならない。8番大貫はうまくフォークを捕らえてセンターへ犠牲フライで同点。やっとソツのない攻撃。
2裏1死から田代レフト前ヒット、西浦の時にボークで二塁へ。しかしカーブ(?)で空振り三振。中村をショートゴロでチェンジ。やっと落ち着いたかな。
3表梶谷見逃し三振。ソト右中間二塁打。オースチンレフト前ヒット、しかしソトではホームに帰れない。佐野は463ゲッツーでチェンジ・・・・。これでは高いチーム打率も意味が無い!
3裏でも大貫はへこたれず三者凡退に仕留めた。この調子で頑張って。
4表先頭ロペスがレフト前ヒット、しかし宮崎キャッチャーファウルフライ、大和ライトフライ、大貫セカンドゴロでチェンジ。無能無策・・・
4裏二死から青木がサード右をゴロで破った。しかし田代をレフトフライに打ち取った。
5表三者凡退。この試合初めて。なのにまだ1点?
5裏二死から高梨に足元抜かれてセンター前へ。エスコバーはセカンドゴロに打ち取り、無事チェンジ。
6表先頭オースチンがレフトオーバーの弾丸ライナーの二塁打。問題はここからだ。ところがなんと、佐野がセンターオーバーの17号2ラン。1、2打席目のミスの埋め合わせをした。これぞ4番。
6裏2番からを三者凡退。ノッてきた。
7表長谷川登板。先頭梶谷がライト前ポテンヒット。こういうチャンスは活かしたいがソトじゃな・・・でも三遊間ゴロで破った。当たっているオースチンなので打たせるしかない。最低でも3塁には進めてほしいが。センター右のフライで、1、3塁となった。3番としての役割は果たせている。佐野四球、これはオースチンの犠打が生んだようなもの。ロペス初球ライトへ犠牲フライ。そして宮崎がレフトへ14号3ランHR。大和も3号HR。ところが大貫に代わって代打中井。続投して完投させるべきだが。この点差なら。
7裏パットン登板。0点。
8表今野登板。三者凡退。
8裏国吉登板。三者凡退。
9表久保登板。0点。
9裏石田登板。二死から廣岡にレフト前ヒットを打たれたが、濱田を空振り三振に仕留めて試合終了。
総評大貫は初回不安定だったが、そこを1点で凌いだ後は、危なげない投球だった。この内容でこの点差なら完投できるはずだが、ベンチの不可解な采配によって6回までだった。9勝目。勝ち頭が規定投球回数に入っていないのは前代未聞。本人に問題があるわけではなく、起用法が問題なのだ。これでは明日以降リリーフ陣が連投続きになる危険がある。打線の方は佐野が6回に放ったHRをきっかけに爆発した。そういう意味では4番の役割を果たした。

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