2021年6月23日のセリーグ巨人対Dena⑩ 観戦記

満を持して今永の先発。彼で負けるようだと、巨人にはもう勝てないだろう。相手は何とメジャーを首になった山口。

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B10000010027
G01200100X45
1表桑原のレフトオーバーになりそうな当たりを松原にファインプレーされた。柴田がライトへHR。佐野もレフト前ヒット。オースチンは空振り三振、宮崎はレフトフライ。
1裏松原に四球。ウィーラーを643ゲッツー、丸を見逃し三振。調子良さそう。楽しみ。
2表三者凡退。
2裏先頭岡本に3塁線2塁打。坂本には左中間タイムリー2塁打。梶谷を打ち取ったが、北村を四球。でも小林を543ゲッツーに仕留めたのは流石。まだ勝負はわからない。
3表1死から桑原が3塁線2塁打。しかし柴田、佐野打てず。
3裏1死から先頭松原に3-2から四球。でもきわどいコースだった。ウィーラーをセンターフライ、丸には3-2からの勝負のチェンジアップが甘く真ん中へ、そしてライトへ2ランHR。
4表三者凡退。
4裏三者凡退。
5表1死から大和が二遊間破った。今永は送りバント成功。桑原は捉えたが三塁ライナー。
5裏三者凡退。
6表1死から佐野が二遊間突破、オースチン、宮崎四球で満塁。牧は三塁ゴロホームアウト。低目の手を出してはいけない球だった。こういう時くらいは外野に飛ばしてくれないと。ここで代打楠本、対して大江に交代。代打の代打ソトは空振り三振。
6裏1死から丸に2本目のソロHR。岡本にはレフト左への2塁打。でも坂本、梶谷を打ち取った。よく耐えていると思う。打線には応えて欲しい・・・・
7表畠登板。先頭大和、代打関根が四球。桑原は三遊間破り満塁。柴田のレフトへの浅いフライを松原がダイビングキャッチ。ここで高梨へ交代。佐野の3塁線破りそうな当たりを岡本が横っ飛びでキャッチ、2塁へ送球、アウト。1点返した。ここで鍵谷へ交代。オースチンは空振り三振。
7裏2人目シャッケルフォード登板。北村へ死球。無意味な出塁だ。小林は送りバント。代打亀井をショートゴロ。松原には11球粘られ四球。ウィーラーを三塁ゴロに打ち取った。
8表三者凡退。
8裏3人目エスコバー登板。三者凡退。
9表ビエイラ登板。先頭大和ショート強襲ヒット。代打山下の時PBで2塁へ。山下は空振り三振。桑原はライト犠牲フライで3塁へ。柴田は見逃し三振。
総評序盤に山口をKOできなかったのが敗因。山口は勝てるような内容ではなかった。良い当たりも多かったが野手の正面やファインプレ-に阻まれ、今永に十分な援護が出来なかった。今永の方が調子は良かったと思うが、丸、松原を中心とする巨人打線の勝負強さと粘りに軍配が上がった。攻守共に今日は巨人の日だったと思う。ヒット本数には表れない両チームの打線の実力差は相当なものだと思う。

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